2011年5月22日 (日)

きいろ・みずいろ

震災の後、いつも暗め色の服をお召しの女性が、鮮やかな山吹色のブラウスで出社されたことがありました。

「○○さん、黄色を着てらっしゃるの珍しいですね、ぱっとした色ですね。」
と声をかけられて、

「地震でみんな気分がふさいじゃってるでしょ。せめて明るい色の服がいいなと思ったんだけど、手持ちの服は暗い色ばっかりだったから、黄色のブラウス買ってみたの(* ̄ー ̄*)。」
と答えていらっしゃいました。20110514_p1070878

無彩色のオフィスを黄色い点がくるくる動くのが、とっても目立って春めいたそよ風が流れるようでした。
オフィスは壁や床、什器の色を変えることが出来ず、季節感も感情も無い場所だと思っていましたが、そこにいる人が身にまとう色を変えることで雰囲気を変えることは可能なのですね。色のちからを感じた出来事でした。

その方にならって、ここ最近は、自分の気持ちを明るくしてくれるような色を思い浮かべたり、身につけたりするようにしています。

今のうさみの心もよう色は、みずいろです。
みずいろ、流れる水の色は、つまったもの・滞った状況を流し、動かしてくれる色だとか。
そんな色に魅かれます。

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水色の石(ぶどう石、というんだそうです)を選んで、ブレスレットにしてもらいました。
効果はよくわかりませんが、気持ち的には、不要なものはうさみの元に止まらない、必要なものだけとりいれよう、という感じです。

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2011年5月 8日 (日)

春の箱

夜は早寝で、週末もあまりお出掛けしていない震災後のうさみですが、カルトナージュのレッスンは参加していました(*^。^*)。

箱を作るのに集中していると、頭の中に他の事を考える余地がなくなります。良いリフレッシュですね~。

3月に作ったのがこちら、春色ラック

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この表布の、優しい水色と紫・白の組合せがとても好きです。描かれたお花も、うさみの好きなバラとライラック(#^.^#)。
裏は、紫白の花柄と水玉柄の2種類を使っています。

ラックには、香水を入れています。
(注)これが手持ちの香水全部ではありません・・・この数倍の香水コレクションを持っていて、減らすべきか、このままチマチマ使っていくか、断捨離お悩み中でございます・・・。

GWに作ったのが、こちら、赤い宝石箱

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2段の箱にフタつき。
仕切りがあるのが便利です。

この布を選んだ時(3月)は、赤の気分だったらしいのですが(色よりも柄が気に入って選んだのかもしれません、もう記憶にありませんが・・・)、今は薄めの色のムードになっています。

来月の箱の布を選ぶのに、はじめはぼんやり薄い色の花柄を見ていましたが、もやっとしてばかりもどうかしら、パキっとした柄にしようかな、とポップな花柄で落ち着きました。色は茶色地にターコイズブルーと黄色です。

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2011年5月 5日 (木)

一歩ずつ

桜も散って、気付けばもうゴールデンウィークです。
ブログお休み中のうさみの近況をさくっとアップします(^○^)。

大震災からちょうど1カ月目の4月11日、少し落ち着いてきたと油断したところに大きな余震があり、まだ全ては終わっていなかった、と思い知らされました(^^ゞ。20110417_p1070807
まだ信号は青に戻らず、黄色という感じですね。

うさみ家の壊れた電気温水器の替わりとなるガス給湯器が、何とか今月末には入荷しそうです。(給湯器以外の内装リフォームは、材料がいつ揃うかまだわかりません) 

毎日銭湯通いで、広くて大きいお風呂とジェットバスが快適です(*^。^*)。
ただ、うさみの日課、ぬるいお湯で長時間ぼーっと半身浴が出来ないのが残念。江戸っ子は熱いお湯が好きと言いますが、銭湯の設定温度はいつも高めなんですよね、お年寄りにこんな熱いお湯は良くないんじゃないかと心配になるくらいです。

ほとんど全ての棚から物が落ちて散乱した、うさみ家の内部はだいぶ片付きました。
落ちて壊れたもの、上階からの漏水で濡れたもの以外にも、たくさんの物を捨てました(^_^;)。
よくこんなに物があったなあと自分でもびっくりです。使ってはいないけれど壊れていないから、好きじゃないけどまだ使えるから、捨てる理由がなくてもったいないから、とため込んでいたいろんな物を手放す、良いきっかけになりました。

先日テレビ番組でのアンケートによりますと、大震災の日、首都圏の勤め人が帰宅に要した平均時間8時間だそうです。
ぎょへー\(◎o◎)/!って感じですね・・・。
20110504_p1070839_2 うさみの友人知人同僚に聞いたところでは最高5時間半で、2時間以内の人が多かったです。

うさみ自身はもし徒歩で帰ったら、6時間くらいでしょうか?
とても夜、そんな距離を歩くスタミナ&方向感覚がありません~(なので最初から帰宅は諦めて泊まりました・・・)。

自転車を購入して乗って帰った方、その後自転車通勤に変えた方も少なくないそうですね。
うさみのお友達でも自転車を調達して帰宅したという方がいらっしゃいました。会社の近く(都心)にはママチャリショップがなく、やっと見つけたのがマウンテンバイクやロードバイクの専門店で、かなり高価なお買物についたものの、お留守番していた愛犬が心配でどうしても早く帰りたかったのだそうです。

うさみ家の愛犬おうじは、2週間のうさみ父母家避難後、無事に戻って参りました(#^.^#)。
余震にも負けずにもりもり元気です。
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唯一の変化は、緊急地震速報の音(テレビのファンファンという音と、携帯のブブォ―という音・・・どちらも心臓に良くないですね・・・)に続いて地震が起きることを学習し、速報音がなるやいなや、安全な場所に隠れようと逃げ出すようになったことでしょう。
まわりでもそういうわんこのお話を聞きますし、そういうわんにゃんが多いという獣医さんの新聞記事も読みました。飼い主さんが、慌てたり怖がったりしないことが大切だそうです。

オフィスも駅もお店も節電で、薄暗い場所が多くなりました。
自動販売機の電気が消えているので、夜、飲み物を買おうとするとどのボタンが何なのかよくわかりません。
エスカレーターが止められて、階段を使う回数が増えています。
ドライヤーを使う時間が短くてすむ、節電ヘアスタイル(短いオカッパ)にしました(*^_^*)。

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2011年3月14日 (月)

無事です・その後

地震から3日目です。

地震発生時、45階のオフィスから歩いて避難したところから始まって、うさみの長い週末の話を書こうと思っていましたが、家の温水器が壊れて当分お風呂台所が使えませんし、東京電力の計画停電地域にも当たっています。
愛犬おうじは、インフラがましな父母宅に疎開しております。

しばらくはブログもお休みにしようと思っています。
ツイッターでは近況をつぶやきますので、よろしかったらそちらをご覧下さい。(ブログのサイドバーにも最新のつぶやきが表示されています。)

ここまで3日間でうさみの学習したこと、自戒と共に、皆様のご参考になれば・・・。

*携帯電話の充電器はいつも持つ
金曜日に限って、重いので家に置いていきました。土曜日朝には電池切れになり、どこのコンビニでも充電器は売り切れでした。重くても邪魔でも携帯と充電器はセットで持ち歩きます。

*インターネットとワンセグ有効
地震情報・交通情報をチェックするのに、インターネットとワンセグテレビはとても有効でした。あと、ツイッターもかなり使えます。デマも飛びますが、ちゃんとした情報もたくさん流れますし、動きが早いです。
妹すまっぺも、駅前の避難所がいっぱいで困ってツイートしたら、少し離れた避難所を教えてもらえました。結局そこの方がすいていて物資もたくさんで良かったそうです。愛犬おうじ連れで嫌がられないかと心配していましたが、かえってみなさん癒しになると、おうじを触りに来ていたそうです。

*ご近所さんありがとう
頼まれてしょうがなく引き受けたマンションの理事ですが、マンション内に顔見知りの方がたくさん出来ていました。おかげで、情報を教えてもらったり、男手いったら手伝うよと声をかけてもらったり出来ました。そうでなくても、普段話したことも無い同じマンション内の方で、情報交換したり助け合ったりしています。
離れた家族や友人は大変な精神的支えになってくれましたが、手を貸して助けてくれるのはご近所さんでした。

今日は自宅待機で会社はお休みです。
電車も100%動いていませんし、余震や火事が発生したり、まだまだ日常には戻れませんが、のほほんでいきたいと思います。

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2011年3月12日 (土)

無事です(^○^)

昨日、大地震がありました。
被害にあわれた地方の方には心よりお見舞いを申し上げます。

ご心配をおかけしましたが、東京都民のうさみは帰宅難民となって都心で一夜を過ごし、さきほど無事帰宅いたしました。
妹すまっぺと愛犬おうじは、外出先で地震にあい、やはり帰宅難民となって近くの公立高校で夜明かしし、今日無事父母の家へ避難しました。

家がぐちゃぐちゃでどう片付けていいか、普段から片付けておかないからこういうことになるのだと反省しております。

とりいそぎお知らせ致します<m(__)m>。
まだ余震が続くかもしれません。皆様もどうぞお気をつけて。

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2011年3月 8日 (火)

うさぎパン

うさぎパンを買いました(^○^)。

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電車に乗って持ち歩いたら、食べようとした時には、ふっくらした形がつぶれて、うさぎの赤目のジャムが少しとけて涙目っぽくなってしまっていました(>_<)。
動物や人の形のパンって、姿の可愛さに食べるのが可哀想になりますが、食べなくて無駄にしてしまったらもっと気の毒ですよね。
美味しくいただきました(* ̄ー ̄*)。

うさぎパン」というタイトルの本をつい先日読んだところです。



ジャケット
(うさぎのイラストがキュート)+タイトル(うさぎのパンの話ってどんな!?)にひかれて初めての作家さんの本を買いました。

後妻のお母さんと暮らしている女子高生が主人公の、ほんわかして、ちょっとぴりっ、うるっ、とくるお話でした。
主人公はパンが大好きで、うさぎパンに思い入れがあるのですが、食べ歩きをしているあちこちのパン屋さんでもうさぎのパンは見ないと話すシーンがありました。うさぎは耳が細長いから、うさぎらしく見えて、折れたり落ちたりしない耳をつけるのが難しいようです(^^ゞ。
彼女のためにうさぎパンを作ってあげるパン屋の息子くんも、失敗して大量のクマパンやネコパンを作っていました。

こちらは、デパートの催事でゲットした京都のお菓子屋さんのうさぎマカロンに、ミスタードーナツのくまドーナツ。いずれも食べるのが惜しい可愛さでした(≧m≦)。

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2011年3月 6日 (日)

聴導犬

人と犬の素敵な関係 聴導犬は音を教える命のパートナー」と題した聴導犬の講演会に行って来ました(*^。^*)。

数年前に「聴導犬」の存在を知った時、言葉を話せないわんこが、どうやって耳の不自由な方のお手伝いをするのか、具体的なイメージがつかめませんでした。
身体障害者補助犬法は、聴導犬と盲導犬・介助犬が対象ですが、日本で活躍している聴導犬はふた桁台、一般にはまだあまり知られていないのではないかと思います。
うさみが持っている電子辞書の、広辞苑には「聴導犬」の項目はありませんが、英和辞典で「hearing dog」を引くと、「聴導犬」と出て来ます。20110302_p1070592欧米と日本の普及度合いがこれでもわかりますね(^_^;)。 

玄関のベルや笛吹きやかん、目覚まし時計などの音をユーザーさんに教える のが、聴導犬のお仕事です。
それが耳の不自由な方にとってどれほど重要で有難いことなのか、お話を聞いて初めて実感しました。

「聴導犬は音を知らせるのではなく、出来事を知らせるのです」。

玄関ベルの音、時計やキッチンタイマーのアラーム音、人が呼ぶ声、聴導犬はそれらを伝えることで、お客さんが来ていること、お湯が沸いたこと、起きる時間になったことを教えてくれます。

毎日の暮らしの中で、ほとんどの出来事を目で知覚しているつもりでしたが、実は耳から把握していることってたくさんあったんですね。
玄関に誰か来たこと、やかんのお湯が沸騰したこと、うっかり手から鍵を落としたこと、後ろから車が近づいていること、銀行の窓口で自分の順番が来たこと・・・みんな聞こえなかったら知ることが出来ません(@_@;)。

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2011年3月 4日 (金)

ベストセラー

このブログの右サイドバーに表示している「うさみの本棚」は、うさみが読んだ近刊本の中から、漫画・文芸書・新書とりまぜてのせています(^○^)。

選択基準は、うさみが気に入ったかどうか、ですので、売れているかどうか、世間様で人気かどうかはあまり関係ありません。ベストセラーだと目に留まりやすいので出会いのきっかけになることはありますが、ベストセラーだから読む、という読み方はしないです(^^ゞ。

昨年秋にここでご紹介した本が、その後あれよあれよという間に売れ出して、凄いベストセラーになっています。2011年の本屋大賞にもノミネートされ、57万部以上売れているそうです。

謎解きはディナーのあとで」というミステリですが、今やどこの本屋さんでも目立つ場所にバーンと積んであり、同じ作者さんの他の既刊本も二匹目のドジョウで一緒に並べてあります。



うさみが買った時は、普通の新刊本扱いで、特におススメもされていなかったので、ビックリです(^◇^)。気楽に読めて、登場人物たちが漫画チックに極端で面白いと思いましたが、こんなに人気が出るとは~。

表紙イラストを描いているのが人気のイラストレーター(中村佑介さん)だから、との分析記事もありましたが、それだけでこんなに売れるのでしょうか。



お嬢様と執事という探偵コンビの組み合わせに、キュンと来る人が意外に多いのでしょうか(^○^)。
少し売れ出すと、出版社側もさらに売ろうと宣伝費がかけられるようになり、テレビCMや電車の吊り広告なども途中から始まりましたし、他のメディアでもかなりとりあげられて、興味を持つ人が増えたのもあるのでしょう。

うさみは執事さんが安楽椅子探偵(自分では現場に行かず、伝聞の証拠だけで推理する)なのが、楽しかったです。

先日大型書店で、高校生か大学生くらいの女の子ふたりがこの本を手にきゃいきゃいしゃべっているところに行きあいました。

「この本絶対面白いよね~。読みた~いヽ(´▽`)/!

(うさみ心の声:へえ、こういうお嬢ちゃんたちも読みたいと思うのか。)

でも高いよね~(。>0<。)。

(うさみ心の声:この厚さで1,575円って特に高くないけどなあ。)

文庫本出てないのかな。

(去年秋に発行されたばかりだから、当分文庫にはならないと思うよ・・・(;;;´Д`)ゝ)」

お譲ちゃんたちは普段、文庫本しか読まないのですね(^_^;)、ハードカヴァーを手に取らない層まで興味を持ってくれれば、売れるのも道理かもしれません。

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2011年3月 2日 (水)

線の内側に色を塗るひと

先日記事にした星占いのアプリで、ある日の占いに

牡牛座のあなたはColor inside the lines”しない人を苦手にする傾向があるので・・・」という文が出て来ました。

Color inside the lines・・・ひとつひとつの単語は知っていますが、成句の意味がわかりません(?_?)。
文字通りだと、「線の内側を彩色する」ですが・・・?



色好きうさみとしてはCOLORが入っている言葉は気になります。英和辞典と英英辞典をひいてみましたが、のっていません(>_<)。
おかしいな~、よっぽど新しい言葉か専門用語?軽めの占いサイトでそんな難しい言葉は使わないと思うんだけどなあ・・・(^_^;)。
こういう時はインターネット、と検索してみたらすぐに出て来ました~(^○^)。

口語のイディオムで、ぬりえから来ているのだそうです。
ぬりえの絵は線で形作られていて、線で囲まれた内側に色をつけていきます。線からはみ出ると、綺麗な絵になりません。
そこから、

線の内側に色を塗る」→物事を無難にこなす・リスクを取らない
線の内側に色を塗らない」→既存の決まりに従わない・決められた筋道に沿って考えない、という意味で使われるのだそうです。
その場によって、いい意味と悪い意味と両方に使うのだとか。

面白い言い回しですね~( ̄▽ ̄)。
その昔、ぬりえが大好きだったこどもうさみに、ぬりえは自分で描かないから想像力が育たない、ぬりえばっかりやっていたらダメよと近所のおばさんがお小言をくれたのを思い出しました・・・あれはぬり方がどうこうという芸術的意味より、ぬりえは漫画の仲間で教育上よろしくない、みたいな意見だったようですが・・・(^^ゞ。



そうですねえ、どちらかと言えば、うさみは線の内側を嬉々として塗る人です(*^。^*)。
大雑把で結果的に線からはみ出しちゃうのはアリなのですが、最初から外側を塗ろうという考えは浮かびません。
自分では外側を塗らなくても、外側を塗る人を理解しようとする気持ちは持っていたいです(*^_^*)。

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2011年2月27日 (日)

2月の箱

東京の街がマラソンに沸いたランニング日和の日曜日、インドア派うさみはカルトナージュレッスンに行っておりました(^○^)。
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その場に集まった4人のうち、ふたりが、東京マラソンにお友達が出場されてました。
今年は参加申込当選倍率9倍だったそうですが、東京都民は意外と身近に当った方がいらっしゃるんですね。運動音痴のうさみには、フルマラソンを走れるようなランナーがそんなに数いらっしゃることが驚きですが・・・。
午後のレッスン中に、完走したよ、というメダル画像付きの携帯メールが届いていました。参加費がお高いだけあって、なかなか立派なメダルでした(*^。^*)。

今日のレッスンで作ったのは、縦型の道具箱です。

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フタを閉じたところは革持ち手のついた四角い箱で、フタを開けて倒すと、フタも入れ物になり、本体は仕切りがついた筆立てが斜めになって出し入れがしやすくなります。
先生の作られた同じ形の箱に、ハサミやヘラ、刷毛、筆記具などが入れて教室に置いてあって使っていますが、いつも開いた状態なので、閉まったところは初めて見ました(^^ゞ。

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布は外側が緑のバラ柄、内側は反対色の赤を使ったストライプです。
おとなしすぎず、子供っぽ過ぎずの雰囲気を目指しましたが・・・。多くの配色パターンを試すのを心がけて布を選んではいるのですが、自分で使うものだとやはり自分好みに落ち着いてしまいます。他の方が選んだ組み合わせを見て、そういうのもありか、と思います。

作りながら、持ち手を留めるピンをつけるための穴をあけるのが、だいぶうまくなったよね~と自分で自分を褒めておりました(^○^)。
うまくなったというより、最初がダメダメ過ぎただけなんですけどね・・・(^_^;)。
カッターで厚紙を切るのも、前よりは綺麗に時間かからず出来るようになったかなあと思っています。小さな一歩でも、前進が感じられると嬉しいです♪。

来月は、少し大きめのラック(マガジンラックのようなもの)を、薄明るいトーンのライラック柄で春の装いに仕立てる予定です。

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