韓国伝統服飾展
たまたま読んだ新聞記事のあざやかな写真に魅かれて、「韓国伝統服飾展」を見に行って来ました(^○^)。
場所は、四谷の韓国文化院ギャラリーMI。日本に韓国の文化を紹介するこんな立派な施設があることを初めて知りました。去年お引越したばかりとかで、綺麗なビルまるごとでびっくりです(*^。^*)。
韓国の伝統衣装「韓服」を、現代に伝えようと韓国のデザイナーさんが文献を参考に再現した衣装や小物が展示されていました(#^.^#)。
展覧会のサブタイトルは、「針線匠履修者金仁子の朝鮮王室服飾展&トルチャンチ」です。(”針線”の意味を帰ってから調べたら、韓国では裁縫のことだそうです。)
韓国の歴史ドラマでお馴染みの鮮やかな色模様の衣装を、近寄ってじっくりと拝見させていただきました。
「韓服」の鮮やかな色は、陰陽五行説から来る五
色(黄・青・赤・黒・白、韓国では”五方色”と呼ばれている)が主で、それぞれ意味があるのだそうです。
黄色は宇宙の中心で最も重要な色なので、皇帝の色。朝鮮王朝では、皇帝と言えば中国の皇帝だったので、朝鮮では身に着けない色だったとか。
国内で一番偉い王様の色は、赤、火の色、生成と創造の強い色です。今放送中の歴史ドラマ「イ・サン」でも、王様はたしか赤い服をお召しでした。
女性への韓国土産で定番のノリゲが、服の合わせ目を留めるアクセサリーの役目以外に、香箱でもあったというのも、面白かったです。麝香を入れて、香水の役目プラス非常時の特効薬としても使われたそうです(消化不良や動悸に効くそうです)。
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ひとつひとつの服や飾りをどうやって重ねて着るのか、どこに着けるのかを見せて欲しかったですが、きっと現地の方なら見ればわかるんでしょうね。日本の帯締めとか帯揚げを見ても外国の方にはどう使うのかわからないのと同じかなと思いました(^_^;)。
王室の豪華な服にも負けない華やかさだったのが、「トルチャンチ」、こどもの1歳のお誕生日を祝う衣装です(*^。^*)。
昔は赤ちゃんの生存率が低かったので、1歳のお誕生日を迎えられた事を、親戚知人を招いてお祝いしたんだそうです。産着から1歳までは白い服しか身に着けない赤ちゃんが、1歳になって初めて鮮やかな色の本当の「服」を着る、ということだそうです。
赤ちゃんが無事育つようになった現在でも、お祝いの宴の習慣は続いていて、寿ぎの衣装を身に着けさせるそうです。
ちっちゃな服に靴下に帽子に飾りと、とっても賑やかで可愛らしかったです~。
あまり宣伝していないのか、お客さんが少なくてゆっくり見られました(^^ゞ。受付係は、韓国の方々らしく、耳に入る会話は韓国語でした。
帰りに有料のカタログを買い求め、無料のパンフレットもいただいていいですか?と聞くと、「これは似ているんですけど、中の写真がすこし違っていて3種類あるんです。」と3部渡してくれました(^○^)。どれか1部選んでくれと言わないところが、韓国人の大盤振る舞いというか、大雑把さでいいなあ~と思わず笑みが出てしまいました。
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