« プロジェクトXとベルばら | トップページ | 来年のカレンダー »

2005年12月 8日 (木)

キアロスクーロ展

国立西洋美術館で開かれている「キアロスクーロ ルネサンスとバロックの多色木版画」を見てきました。

かなり地味な展覧会ですが、どうしても見たくて会期が終わるぎりぎりに駆け込みで行って来ました。何故見たかったかというと、色の勉強で「キアロスクーロ・・・明暗画法」というのが出てきて、その言葉になじみがあったからです。テキストには代表例としてレンブラントの「夜警」がのっていましたが、木版画だとどういう風に表現するのか興味がありました。

kiaro
光と影、ものの形を2色から多くても4色で表現する繊細な技法が素晴らしいと思いました。ろうそくの灯りしかなかった時代には「光」の持つ意味が今とは全く違っていたのでしょうね。

マティスのようなあざやかな色が氾濫する絵も好きですが、穏やかな色のグラデーションで表現される絵も好きです。

画像はウーゴ・ダ・カルビの「ディオゲネス」という木版画です。

16世紀の光の世界を堪能して美術館を出てきたら、ロダンの彫刻が飾られた庭がクリスマス用に青1色のイルミネーションでライトアップされていて、21世紀の科学技術が生んだ光を堪能させてもらいました。

|

« プロジェクトXとベルばら | トップページ | 来年のカレンダー »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/135432/7532119

この記事へのトラックバック一覧です: キアロスクーロ展:

« プロジェクトXとベルばら | トップページ | 来年のカレンダー »