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2006年3月28日 (火)

こんな漫画を読みました~「雨柳堂夜咄」 

「うさみの本棚」(⇒こちら)にものせましたが、うさみお気に入りの漫画家さんの新刊が出ましたのでご紹介してみます。

波津彬子さんの「雨柳堂夜咄 其ノ十一」、シリーズものの11巻目です。



時代はいつ頃かな?洋装が普及しつつも、着物が大半だった頃、雨柳堂という骨董品店を舞台に、古い「もの」に宿った精やもののけが引き起こす不思議な出来事と、それによって人生が変わって行く持ち主たちのお話です。

主人公は雨柳堂の主人の孫で、そうした「常ならざるもの」が見える力を持つ蓮という青年なのですが、彼は狂言回しのような役どころで、毎回違う人々の人生と「もの」のつながりが登場します。

今回の
11巻でうさみが一番気に入ったお話は、「夏の言問い」。梔子の香りが強くなると現れる美しい女性の幽霊(?)、彼女の正体を探る鍵になる梔子の根元に埋められたものは!?という謎に、独身の叔母に跡継ぎとして引き取られた少年と叔母さんの心の触れ合いがからむお話です。

波津彬子さんの作品では「うるわしの英国シリーズ」というタイトルがついた連作集もかなりうさみのツボにはまっています。



こちらは舞台はヴィクトリア朝あたりのイギリスで、やはり理屈では説明のつかないような不思議な出来事や人間模様が描かれています。

登場するのが日本は「もののけ」で、イギリスは「妖精」ですが、どちらもそれぞれに愛らしいです。

ひょんなことから主人公が引き取ることになる、人の心がすっかり読める(らしい)デブ猫ヴィルヘルムがとてもキュート、長毛種の猫さんってミステリアスな感じがします。

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