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2006年3月26日 (日)

季節の色とイメージ

うさみが勉強中の「パーソナルカラー」では、その方にお似合いの色をの4グループのいずれかに落とし込みます。

スクールや先生によって、この4つのグループの呼び名は違うこともあるようです。
表すものが同じなら、たとえば”グループ1”とか、”への16番”とか、どんな名前をつけても同じであまり名前には意味はないのかな、とも思います(^^ゞ。


”名前ってなに?バラと呼んでいる花を別の名前にしてみてもうつくしい香りはそのまま。”(ロミオとジュリエット 2幕2場 「シェイクスピア全集」小田島雄志訳)

・・・と、かのシェイクスピアも言っています(#^.^#)



一方、ものに名前がつくことで、その名前(言葉)だけが一人歩きすることもありますよね。「」と聞いてどんな色、イメージを頭に思い浮かべるかは、ひとりひとりみんな違うかもしれません。

このことに関してうさみが思い出すのは、子供の頃、父の転勤で過ごした青森での国語の授業のひとコマです。

多分芭蕉の「旅に病んで 夢は枯野を かけめぐる」という俳句がテーマだったのだと思います。

「”枯野”と聞いて思い浮かべる季節は何か?」という先生の質問に、うさみは「」と答えました。草花が枯れて朽ちた野原に北風が吹き荒れるイメージは、東京っ子のうさみには冬のものでした。

ところが、クラスメートたちにとって「枯野」は「」だったのです。青森では11月初旬ころから4月の雪解けまで、野も畑も運動場も雪におおわれます。草が枯れた野原を見られる季節は晩秋なのです。

「枯野」の季語が「冬」であることの説明に、先生は雪の無い国から来たうさみの答えを必要とされたのでした。

色の説明をする時に、うさみの頭にあるイメージはお話相手と共通のものなのか、どの言葉を選べばイメージを一番正しく伝えられるのか・・・言葉イメージをうまくつなげる難しさを痛感する毎日です。

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コメント

言葉とイメージをうまくつなげる難しさを痛感する毎日…

そう、まさにそうですね。色ももちろんですが、日常のあらゆる場面で言えることです。ブログでも、子どもに教えるときでも、夫婦の会話でもです。

最近注目されている「コミュニケーション力」に優れている人というのは、自分のイメージを具体的に相手にもイメージさせる力を豊かにもっている人のことを言うのでしょうね。誰もが知っているであろう具体的な事物を例に挙げるには相当の経験とか洞察力とか相手を思いやる心とか…諸々が必要なのでしょうね。


いつまでたっても修行…です。

投稿: Mayusan | 2006年3月27日 (月) 18時29分

>Mayusanさん
日本人ってとかく「言わなくてもわかってくれるはず」と思っているところがあって、表現下手になってしまうのかなあと思います。伝えることの難しさと、伝わったときの嬉しさを忘れず頑張りたいです。

投稿: うさみ | 2006年3月27日 (月) 21時57分

「春」と言っておきながら、実際の季節とは関係ないという説明をしないとダメですよね。汗
季節のイメージで「夏が好き」という方に、
「あなたは冬です」と言うのも、なんか酷です。
それに、4つのグループに分けても、その間の方がいらっしゃったり…
一番気になるのは、先生によって診断が違うということ、たくさんの診断を受けた方が混乱し、どの先生の信頼も危うくなります。

しかし、これはちょっと変な言い方ですが、
色彩に関わることですから、逃げ道がかなりあるなぁ~、、とも思います。
同じ状況や色は、二度と無いわけですし…

投稿: ロータス★ | 2006年3月27日 (月) 23時05分

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