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2006年5月 6日 (土)

夏の準備~絞りの浴衣

5月の声を聞いて、東京では昼間は暑さを感じる日も出て来ました。

うさみの好きな有松鳴海絞りのお店から、今夏の浴衣の案内メールが届きました。

まだ浴衣なんて時期が早過ぎる、とお思いですか?○ニクロで帯・下駄付セットで○千円、の浴衣をお求めなら、お買い上げてすぐお召しになれますが、自分のサイズに仕立ててもらうのだと1ヶ月以上かかりますので、そろそろ準備された方がいいですね(#^.^#)。

絞りというのは、日本だけでなく世界中で人類が一番最初に考え付いた染色方法だと、着物の先生に伺いました。原始的だけれど、シンプルでとても味があって奥が深いのですね。

 
↑ 伝統的な「麻の葉」柄です。

有松鳴海絞りというのは、江戸時代に端を発する日本の伝統技能です。当然全工程職人さんの手作業です。
家庭科の授業でハンカチの絞り染めを体験されたことのある方、あの糸でしばってその部分に色をつけないようにする、ああいう方法で反物全体をしばって模様を作るのですよ、どれだけ大変かわかりますよね!

しばって染色するので、出来上がった反物はでこぼこがあり、とっても素敵な風合いがあります。機械染めで大きく柄が入ったものとは全く違います。


↑ ちょっとモダンな「薔薇柄」3色染めです。

うさみも着物好きとは言え面倒くさがりやなので、あまり頻繁に着物を着ているわけではありませんが、着物という日本の素晴らしい文化がなくなって欲しくないとは強く思っています。
手軽に安く手に入るプリントの浴衣で、着物好きが増えてくれるのは嬉しいことですが、着物に興味を持ったらぜひ伝統的な手染めも着てみて欲しいです。

手作業で染める分、お値段はお高くなりますが、色と手触りは全く違います(^◇^)。夏のちょっとした贅沢、でしょうか。

藍色に「流れ花」柄でクラシックな浴衣

夏の定番「トンボ」と「市松」の柄で涼しげな浴衣

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コメント

カラフルな浴衣も可愛いけれど、写真のような渋めの浴衣ってとってもおしゃれ~☆
浴衣を涼しげに着ている人をみると、いいな~って思っちゃうのだ。
うさみちゃんは、今年はゆかた新調するのん?

投稿: ラムラ | 2006年5月 6日 (土) 21時17分

昔ながらの藍染めに惹かれます。洋服の感覚を取り入れた派手なものを若い人が現代の感覚で着ているのも面白いと思いますが、日本人には藍のいろがとても似合うと思います。日本橋の竺仙が有名ですよね。毎シーズン新作を発表していますが、伝統柄が見事に踏襲されているのに感嘆します。麻の葉のほか、乱菊や定番の萩や桔梗、笹に露、雪輪、よろけ縞なども素敵です。絞りもいつかは欲しいのですが、格調のある絹紅梅も素敵です。反物を見ているだけで、楽しいですよね。

投稿: pino | 2006年5月 7日 (日) 14時47分

>ラムラさん
タンクトップに比べれば、袖と襟のある浴衣はそれほど涼しくないので、涼しげに見せるのは大人の余裕が必要なのですね・・・
新しい浴衣を買いたし、金はなし、って感じのうさみです(^^ゞ

>pinoさん
笠仙さんの浴衣はいいですよね~。特に絹紅梅は憧れです。あと、小千谷縮も憧れです。夏着物って素敵です。

投稿: うさみ | 2006年5月 7日 (日) 20時55分

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