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2006年10月 1日 (日)

この映画を見ました~「X-MEN ファイナルディシジョン」

アメリカンコミックの人気シリーズX-MENの映画化3作目、「X-MEN ファイナルディシジョン」を見て来ました。
Xmen
アメコミヒーローものにはあまり食指が動かないのですが、X-MENシリーズはうさみの大好きなヒュー・ジャックマンが主人公なので、1から見ています(*^_^*)。
1と2は、原作ファンにお馴染みの部分は省略されていたのか、続編を意識していたせいか、何となく消化不良気味だったのですが、今回はなかなか面白かったです。

以下、ネタバレありです。

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人間vsミュータント(遺伝子の突然変異で特殊な能力が覚醒した人々)の戦いは3作目で、いよいよ最終局面へ。

変異したミュータントの遺伝子に働きかけて人間にする新薬”Cure”(「治療薬」)が開発されます。
人間だけが「正常」だというのはおかしい、ミュータントであることは「治療」されるべき状態ではない、ミュータントはミュータントとして生きる権利があるのではないか、というのも正論です。
でも望まずして得ることになったミュータントとしての能力に悩んでいたり、人間からの差別に苦しんでいるミュータントには、この薬はまさに天恵なのです。
・・・このへんがアメリカ社会というのは、コミックでさえいつも底辺に、「差別」や「人権」についての自問自答・問題提起を抱えているんだなあと思わされます。

ミュータントとして生き続けるか人間になるか、人間と戦うのか共存の道を探すのか、ミュータント各々が最後の選択をせまられる、というのがタイトルの「ファイナルディシジョン」ですね。原題はThe Last Standなのですが、これだとわかりにくいからわざわざカタカナで違うサブタイトルをつけたのかな?

ヒュー・ジャックマンは、正統派ハンサムのラブストーリーもいいですが、ひXmen2げ面のウルヴァリン(全骨格が合成金属で、金属の長い爪を持つ)役もお似合いです(*^。^*)。今回初めて飛ぶシーンを披露したハル・ベリーも魅力的でした。悪役ですが、イアン・マッケラン演じるマグニートーも好きですね~。



これからご覧になる方がいらっしゃいましたら、エンドクレジットが始まったところでお帰りになりませんよう。最後の最後に出てくるシーン、要チェックです(^◇^)。

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コメント

私も見ましたよん♪
アメリカの抱える内なる問題:マジョリティー(WASP?)vs マイノリティー(アフリカ系・アジア系・移民)を考えると分かりやすいかもしれませんね。
映画ではアメコミの枠から人間性を考えるドラマへと「進化」したというか、ただの「勧善懲悪」を超えたドラマになってました。
ヒュー・ジャックマンのイメージってウルバリンなのですよね・・・
3部作はこれで完結ですが、スピンーオフも何本か計画されているようですので、これからも楽しみですね。

投稿: アラベスク | 2006年10月 2日 (月) 13時16分

>アラベスクさん
へえ、スピンオフが企画されているのですか。きっとコミックの方で人気のあるキャラで、ヒュー・ジャックマンは出ないんでしょうね(^_^;)。エンジェル役の男の子が可愛かったので、彼なら見たいです(^◇^)

投稿: うさみ | 2006年10月 2日 (月) 21時32分

ご心配なく、ウルヴァリンのスピンオフもあるそうです。

投稿: アラベスク | 2006年10月 4日 (水) 13時38分

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