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2007年4月11日 (水)

今日読んだ本

朝の通勤電車の中では、たいてい惰眠をむさぼっているうさみですが、たまには開いた本に読みふけっている間に会社に着いてしまうこともあります。

今日はそんな日でした。



ヒットの「色」じかけ」というカラーコンサルタント高坂美紀さんの本を、ちょっとだけ読むつもりで開いたら、読みやすい章立てと興味深い内容につられて読み切ってしまいました。
仕事や恋愛、健康を左右する色づかいの秘密、という宣伝文句が帯についています。

カップヌードルが売れる理由、プロ野球のユニホームによる特徴分析など、身近で楽しい話題がたくさんでした。

色を暮らしに生かす本はこれまでにもありますが、この本はKKベストセラーズという新書で、サラリーマン男性向けに書かれているのが面白いと思いました。
オフィスまわりに使う色や、企画書に使うべき色の話などはすぐ応用出来ますし、スーツの色選びの話はパーソナルカラーが簡単に説明されているなあと感心しました。


手持ちの本を読み終わってしまうと、帰りの電車に乗る前に本屋さんに寄り道です。
帰り道でも、電車が混みすぎていたり、席が取れるとグーグー居眠りしてしまったりで、本を開かない日も多いのですが、「読む本を持っていない」のと「本があっても読まない」のでは大違い、ライナスの安心毛布のように、あると安心の存在なのです。

こういう時に選ぶ本は、かなり分野が限られます。
仕事の後で疲れた頭と眼では、小難しい内容や、気分をマイナスされてしまうような内容は避けたいもの、あまり長い本でさわりしか読めなくてもつまらない、ということで、内容も本自体も軽いものを探します。

今日選んだのはこれでした。



ひとりと一匹 富士丸と俺のしあわせの距離」、人気犬ブログ「富士丸な日々」の著者、穴澤堅さんの初書き下ろしエッセイです。

あとがきに、最後に犬が死なない犬の話にしたかった、とありましたが、確かに読みたいなと思う犬の本があっても、最後に死んでしまうのだと思うと、どうしても読む気になれませんね。きっと犬好きさんは、そういう方が多いんじゃないでしょうか、特に自分の家にも犬がいれば・・・。

さて、登場するわんこ「富士丸」くんが元気に活躍中のこの本ですが、最初の「息子のようで」という章でうさみは思いっきりやられました(T_T)。ひとりならボロボロ泣いたこと間違いなし・・・

富士丸くんのことを息子のように思っている、でも人間の息子なら親である自分を追い抜いてひとりで生きていけるけれど、富士丸くんは犬だから永遠に追い越すこともなく子供のまま、穴澤さんがいないとご飯ももらえず生きていけない、最期まで看取ってやらなくてはいけない、そういう意味で子供ではないけれどやっぱり心の中では息子の位置にいる・・・そんな内容です。

犬と飼い主さんの関係、距離について、簡潔に全ての気持ちが含まれている、と思いました。

ハナをぐびぐびいわせながら、帰りの電車で読み終わりました。
犬好きさんならきっと気に入る本ですが、人前では読まない方がいいかもしれません(^◇^)。

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コメント

動物に関するものは、ハピーエンドでなければ、たしかに食指が動きません。
とくにワンちゃんがいればなおさらです。

落ち込むことがあっても、この子のために頑張らねばと思うのです。
私がいなければ、一人では生きていけないのですから。

ぷりから生きる力を貰っております。

投稿: ぷりちゃん | 2007年4月12日 (木) 19時33分

2重投稿になってしまいました。
削除をお願いします。

投稿: ぷりちゃん | 2007年4月12日 (木) 19時50分

>ぷりちゃんさん
そうですね、本当にわんこの生殺与奪は人間が握ってはいるのですが、癒されて力をもらっているのは人間の方なのでしょうね。
どこのわんこも、幸せに長生きして欲しいと思います。
ひとつ消させていただきました

投稿: うさみ | 2007年4月12日 (木) 20時54分

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