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2008年2月 2日 (土)

このDVDを見ました~「魔笛」

シネマオペラ魔笛」をDVDで見ました。

「魔笛」の音楽は好き(以前記事にしたことがありました)ですし、監督・脚本がケネス・ブラナーとあっては、これはもう必見、です(#^.^#)。

ケネス・ブラナーは最近では「ハリー・ポッターと秘密の部屋」の、虚栄心が強いのに魔法の実力はさっぱりなギルデロイ・ロックハート先生役が強烈でしたが、もともとはシェイクスピア役者さんですね。
「ヘンリー5世」や「ハムレット」など、監督主演したシェイクスピア作品もたくさん。うさみは「から騒ぎ」が楽しくて好きです(^◇^)。



その彼が監督した「魔笛」、第一次大戦当時の戦場が舞台と聞いてどんな映画に出来上がったのか、楽しみでした。

綺麗な花が咲く野原の俯瞰シーンから始まります。
穴から手が出て、青い野花が主人公タミーノ王子(ジョゼフ・カイザー)に摘み取られると、そこは塹壕で青い軍服の兵士たちが集まっています。

闘いが始まっても映るのは青い軍服ばかり、対する敵はどんな人たちなんだろうという興味をそそられますし、後から正邪が逆転するのを暗示しているようです。
青の夜の女王軍と、赤のザラストロ軍。Magif_flute

普通のオペラ(舞台)では使えない特殊効果や撮影アングルに何度もはっとしました(^O^)。
夜の女王(ロシアのソプラノ歌手、リューボフ・ペトロヴァ)は、戦車に乗って、パンクロックめいた黒い衣装で長い髪をなびかせて登場。
続いてコロラトゥーラでアリアを歌うシーン、歌っている女王の口元を横からアップにして延々と続きます。う~ん、ここまでアップの歌姫の口は舞台では見られないでしょう(^◇^)。

反対にザラストロ(ドイツのルネ・パーペ)は庶民的なシャツにつりズボン姿で登場します。でも貫禄と威厳に溢れ、周りの人たちの敬愛が感じられ、夜の女王との対照が面白かったです。

セリフが英語に翻訳されていたので、英米公開時には字幕をつけずにわかりやすかったでしょう。CDはオリジナルのドイツ語なので、英語の歌詞が新鮮でした。

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