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2008年3月19日 (水)

この映画を見ました~「ライラの冒険 黄金の羅針盤」

映画「ライラの冒険 黄金の羅針盤」The Golden Compass を見て来ました(#^.^#)。

映画「ライラの冒険 黄金の羅針盤」公式サイト

映画が見たいな~と思った時に、場所と時間と趣味に合うのがこれだけだったから、という理由で選んだのですが(^_^;)、見て良かったです。Golden2

イギリスで人気の児童文学「ライラの冒険」シリーズが原作で、今年のアカデミー賞で視覚効果賞を受賞したファンタジー映画です。
出演は、ニコール・キッドマン、6代目ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグ、エヴァ・グリーン、サム・エリオット、声の出演でイアン・マッケランやキャシー・ベイツなど、豪華なキャスティングですね~。

以後は、少しネタバレありです。

ファンタジーの良し悪しは、小説なら作者、映画なら監督など製作サイドの想像から生まれた世界を、どれだけ読者・観客にスムーズに納得させられるかという説得力にあるのではと思います。

「ライラの冒険」の根幹を成すのは、ダイモン(daemon、英語だと”ディーモン”に近い発音でした)の存在でしょう。
お話の舞台となる、今の地球と別の次元の世界では、人間の魂は肉体の外にあり、動物や虫の形をし、「ダイモン」と呼ばれています。

映画の始まりで、子供たちが野原を駆けて行くシーン、足元にわらわらと動物がたくさんいます。動物がただのペットでないことは、目的を持った走り方をしていること、それぞれの主人についていること、人間の言葉を話すことでわかり、ごく自然に「ダイモン」のいる世界に入っていける導入部でした。

その後大人たちが登場すると、人とダイモンの関連がもっと鮮明になります。子供のうちは感情のままにダイモンの姿も変化しますが、大人になるとひとつの種類に決まるので、連れているダイモンを見ると、その登場人物の性格や資質がわかるのです。
Golden
探検家のアスリエル卿はユキヒョウ、放浪部族のジプシャンたちは猛禽類、一番面白いのは、ニコール・キッドマン演じるコールター夫人のダイモンのゴールデン・モンキー。
金の毛並みがとても美しいのですが、頭の良さがずる賢い方に出て腹黒そうな雰囲気が漂っていて、これを魂に持つ美しい夫人も、きっと何か企みがあるのだろうと思わされます。

映画の宣伝サイトで、31種類のダイモンから自分のダイモンを見つけよう、というチェックがあり、うさみもやってみました。
出た結果が何となく違うのでは?と思ってやり直したら、3度目の正直で、野ウサギが出ました!うさみ=うさぎなので、内容が当たっているかはともかくとして、これに決めました(^O^)。


この映画は原作と同じ三部作の1作目です。
主人公の、お転婆で正義感が強く、目的のためには平気で嘘もつける女の子、ライラの成長があと2作で描かれるそうです。
ラストは、パンフレットの村上由佳さんの文章によると、「美しく閉じた円のような、けれどたまらなくせつない結末」だそうで、映画の続きが待ちきれず、原作を読んでみようかなと思っています。

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コメント

映画化の話を聞いたとき、原作をぜ〜んぶ読みました。かなり内容を忘れてしまってますが(笑)
近所のシネコンでは吹き替え版しかやっていなくて、観るのをあきらめてましたが、月末から字幕版も上映されるので4月になったら行こうかと思っています。
登場人物の中ではイオレク・バーニソンがいっちばん!です。2作目の「神秘の短剣」では出番が少ないのですが、3作目の「琥珀の望遠鏡」で確か復活したはず・・・
2番目は、魔女のサラフィナ・ペカーラ。
アスリエル卿とサラフィナ・ペカーラは「カジノ・ロワイヤル」で共演してました。

投稿: アラベスク | 2008年3月19日 (水) 23時31分

私もすっかり、この映画が気に入りました!
映像の迫力といった意味では、ロードオブザリングやナルニア国物語の方があったので、夫や息子はいまいちだったようですが、ストーリーの深さに私はすっかりはまり、早速、本も買って読み始めました。原作は宗教批判だと問題視もされたそうですが、確かに宗教を含め、人間や宇宙の存在そのものに焦点をあてた内容のような気がします。

ところでダイモンチェック、私も3回目に「野うさぎ」が出ました♪1回目がテナガザル。2回目がライオン。ばらばら〜(笑)でも、どれもキーワード(ダイモンが一緒でも、キーワードは人によって違うようです)に「のん気」とありました(^ ^;)

投稿: ジュエル | 2008年3月20日 (木) 09時53分

映画のことはよくわかりませんが、ダイモンチェックをやってみました。

テナガザルさんだって・・・。
受け身でのん気だそうです。
当たっているかも。good

投稿: ぷりちゃん | 2008年3月20日 (木) 19時13分

>アラベスクさん
春休みのせいか、吹き替え版が多いですね~。でもこの映画は小さいお子様には闘いのシーンなんかちょっとどうかな、と思いましたが・・・
イオレク・バーニソン、カッコいいですね~。イアン・マッケランの声がぴったりでしたよ。
インディの予告編を見ました!思ったほど老けてなくてよかった~。

>ジュエルさん
原作ファンにも子供より大人が多いそうですね。主人公が女の子なので、女性にはよりのめりこみやすい部分があるかな~とも思います。
私も原作本買いました(^◇^)。

>ぷりちゃんさん
ダイモンは当たっているようでいないようで、な感じですね(^_^;)。
でも本当にこんな存在(いつもそばにいて良き相談相手になってくれる)がいてくれたらいいだろうな、と思ったりしました。

投稿: うさみ | 2008年3月20日 (木) 21時07分

まだインディの予告は観ていません。映画館でチラシは貰ってきましたが・・・
夏休みはインディ、5月はカスピアン王子、と今年前半も忙しくなりそうです(笑)
ハリ・ポタの謎の王子さまは今年でしたっけ?

投稿: アラベスク | 2008年3月20日 (木) 23時25分

>アラベスクさん
カスピアン王子の予告編も見ました~。なかなかハンサムでいい感じですね~。
ハリポタ次作は日本公開も今年11月だそうです。後が詰まっているから急がないとね~(^_^;)。最終作が2本立てっていうのは、ワーナーがもうけ主義なのか、原作に忠実主義なのか、どうなんでしょうね~。

投稿: うさみ | 2008年3月21日 (金) 21時18分

やっと観てきました。
マ・コスタといい、コールター夫人といい、母親の愛は強し・・・ですね。
私のダイモンは1回目がテントウムシ、2回目はバタフライでした。

投稿: アラベスク | 2008年4月 5日 (土) 21時31分

>アラベスクさん
母は強し、確かに~。コスタ一家はいい役どころで好きです。
テントウムシとバタフライ、昆虫系ですね。結構いろんなダイモンが出るものなんですね、面白ーい。

投稿: うさみ | 2008年4月 6日 (日) 12時25分

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