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2008年5月25日 (日)

このDVDを見ました~「タロットカード殺人事件」

ウディ・アレン監督主演の映画、「タロットカード殺人事件」のDVDを見ました(#^.^#)。

「マッチポイント」(うさみの鑑賞記はこちら)に続き、アレン監督がイギリスでメガホンを取った映画です。

日本語のタイトルは「タロットカード殺人事件」でミステリーに重きを置いていますが、原題は”SCOOP”、スクープ、特ダネ、なので、連続殺人犯をスクープすることに賭けるジャーナリスト魂を面白おかしく描きつつ、犯人探しにも引き込んで行く、小気味よいテンポのサスペンスコメディでした(^O^)。

~以下、ネタばれありです。~

ロンドンで娼婦ばかりが狙われる連続殺人事件、現場にタロットカードが落ちているので、「タロット・カード殺人事件」と呼ばれていますが、被害者が増えるばかりで犯人の手がかりは薄く捜査が難航しています。
犯人につながる大きな手がかりをつかんだのが、凄腕の記者。当然何としても裏を取ってスクープをモノにしたいと思いますが、そのニュースソースは、彼が病死して死神に乗せ られた船の上で隣り合わせた女性でした(^_^;)。

幽霊になっても、自分の代わりにネタを追ってくれる人を探しまわり、見つけたのがアメリカから遊びに来ていたジャーナリScoopスト志望の女子大生(スカーレット・ヨハンセン)。
彼女は、幽霊と遭遇するきっかけになったマジシャンの男(ウディ・アレン)と共に、容疑者として名を挙げられた貴族の息子(ヒュー・ジャックマン)を追いかけ始めます。

いざ、知り合いになってみると、人当たりも良く、人生に何の不満もなさそうな男が連続殺人犯のはずはないだろう、と思われて来て、そのうちハンサムな彼と恋に落ちてしまいますが、怪しい新事実も見つかって・・・というお話です。

とにかくテンポがよくて、飽きるヒマも無いまま引き込まれました。
連続殺人事件がメインなのに、不気味だったり、暗かったりするシーンがなく、会話も面白く笑えます。俳優さんたちも芸達者揃い!

ヒュー・ジャックマン演じる貴族の田舎の邸宅のお庭が素晴らしく、一番いい季節のイングリッシュガーデンを堪能出来ます(*^_^*)。
咲き乱れる花々、あの芝生の緑色は、夏のイギリスならでは!です。
お屋敷にはお庭で咲いたのだろう薔薇があちこちにこんもりと飾られていて、こういう豊かさっていいな~と思います。

ロンドンのタウンハウスの方は、うって変わってモダンで、内装も白黒やトランスペアレント。田舎の邸宅は代々続いて来た何も変わらない・変えないもので、タウンハウスはヒュー・ジャックマンの趣味なんだなとわかります。

ラストは、全てがハッピーエンドではなく、強いのは女、今時のヒロインは自分で危機を乗り越えるのよ、というものでしたが、後味は爽やかでした。

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コメント

 みたいです! 
 イングリッシュガーデンではなくて DVD   宣伝いっぱいの大作にない よさを みつけるのも 映画好きの たのしみですよね。
 クリスティの「ゼロ時間の謎」という フランス映画を いつかみたいとおもっています。 

投稿: 小紋 | 2008年5月27日 (火) 05時01分

>小紋さん
ミステリ好きさんならきっと楽しめると思います。大作以外は、映画館でもすぐ終わってしまうことが多いので、DVDでチェック、ですね。
「ゼロ時間の謎」、原作は面白かったので楽しみですね。

投稿: うさみ | 2008年5月27日 (火) 22時43分

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