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2008年8月11日 (月)

リンゴ

最近、うさみは林檎にご縁があるようです(#^.^#)。

20080811_p1090363ここのところ、お気に入りでコンビニに行くとたいてい買ってしまう飲み物は、Volvicからこ の夏数量限定発売のFruitKiss Green Appleです(^O^)。

ミネラルウォーターにほのかなリンゴの甘みがついています。

フルーツキスのシリーズでは、今までレモン味がありましたが、試し飲みしたレモン味はそれだけで飲むには中途半端に感じられました(^_^;)。
グリーンアップルは、甘酸っぱいのが夏に合うようで、水分が足りな~い、ごくごく飲みたい、でも味のないミネラルウォーターや麦茶ではちょっと元気が出なくて物足りない、かと言ってジュースや砂糖入り紅茶では甘過ぎ、という気分の時にぴったり(*^_^*)。

ボトルキャップがグリーンアップルの黄緑色なのも、爽やか20080811_p1090365で癒し系ですね。
普通のVolvicよりボトルキャップが一回り大きいのは、より香りを楽しめるように、という配慮なのだそうです。

本国フランスでは、フレーバーボルヴィックは、4シリーズ合計14種類もあるのだそうで、グリーンアップルが売れれば、これから他の味も出て来そうですね(*^。^*)。


もうひとつ、最近かかわりのあったリンゴは、この本、「奇跡のリンゴ 絶対不可能を覆した農家木村秋則の記録」です。

NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」で取り上げた青森のリンゴ農家木村さんについて、さらに取材を重ねて書かれた本です。
「プロフェッショナル」のこの回(2006年12月放送)は、途中からしか見られなかったのですが、とても強烈な印象が残っていました。

木村さんのリンゴが「奇跡」で「絶対不可能」なのは、無農薬で肥料も使わない自然栽培農法で育てているところ。

無知なうさみは、無農薬の野菜はさほど難しくなさそうなのに、リンゴは無農薬では作れないの?という疑問を持っていましたが、本の中にその事も出て来ました。
野生のリンゴは、古代エジプトの昔から知られていたそうですが、現代の大粒で甘いリンゴは、農薬が登場して以降に品種改良を繰り返して作られた種類ばかり。野生の力を失ったリンゴの木を、病気と虫の被害から守り、甘く大きな実を育てるには、通常収穫までに10回ほどの農薬散布が必須だそうです。

それをどんな薬も使わず、化学肥料はおろか有機肥料も使わず、リンゴを実らせる方法を編み出すまでの、長い長い苦闘の記録です。
収穫が全く無い年が何年も続き、一家は貧乏のどん底に落ち、税金や公共料金は滞納、周りの農家からは理解されなくとも、毎日家族総出でリンゴの木についた虫を取り、夜になると木村さんは街のキャバレーでアルバイトをし、・・・ご本人の信念と気力もすごいですが、それを文句も言わずに支えたご家族(奥様とご両親、お子さんふたり)は素晴らしいと思います(;O;)。

山中のどんぐりの木を見て、無農薬でリンゴを育てるヒントに思い至る場面は鳥肌が立ちました。リンゴの木も虫も雑草も蛙も野ウサギも、ひいては人間もみなつながっている、ひとが健康に生きる秘訣もそこを探せばあるような気がしました。

放送終了後、他の回に比べて反響がとても大きかったそうです。
その中で一番多かったのは、「一度でいいから木村さんのリンゴを食べてみたい」という問い合わせ(^O^)。”強烈な甘みと酸味。「樹の実」と呼ぶにふさわしい野生の味”ってどんな味か、食べてみたいですよね。ネットで通信販売も出来るようですが、去年の収穫分は抽選だったと書いてありました。

春、白いリンゴの花が咲き乱れ、下草が生い茂るリンゴ畑を頭に思い浮かべるだけで、何だか元気が沸いて来るようです(*^_^*)。

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コメント

素敵ですね〜、木村さんのお話。
ぜひ、読んでみたいです♪
私はもう17年あまりも、有機栽培&無農薬or低農薬の野菜の宅配をとっています。果物もあるのですが、さすがに無農薬は無理なようで、低農薬のもの。たま〜に無農薬の果物が入っていたりするのですが、それはとても見てくれが悪い物で、いかに果物の無農薬栽培が難しいかを物語っています。
それでも以前と比べ、技術が進んだようで、以前より良いコンディションのものが増えました。きっと、木村さんのような方が頑張っていらっしゃる結果なのでしょうねぇ。
ただ食べるだけ(笑)の私は、そんな農家の方々に、ただただ頭が下がるばかりです(^^;)

投稿: ジュエル | 2008年8月11日 (月) 23時29分

限定ですか?
地方ではお目にかかれませんか。。。
日曜日に横浜に行ったので、この記事が土曜日だったらなぁ!

投稿: ふくやぎ | 2008年8月11日 (月) 23時47分

>ジュエルさん
木村さんは今では全国をまわって自然栽培農法を教えていらっしゃるそうです。NHKの番組でも、お弟子さんのリンゴ農家さんが出ていました。
自然って何だろう、人間も自然の中のひとコマでみんなつながっている、ということに気付いた本でした。

>ふくやぎさん
グリーンアップルは数量限定、で地域限定ではないようですが、お近くでは売っていませんか?私のまわりではどこのコンビニでもたくさん置いています。

投稿: うさみ | 2008年8月12日 (火) 21時45分

以前の放送を見ました。
 歯の治療もまま成らぬほど りんごに精魂傾けたお顔を見て 感嘆した思いがありました。
 この本読みたいです。
 最近 夢は実現できると かんたんにいう言葉に?と思っていますが この方の生き方が それを背中であらわしていました。 

投稿: 小紋 | 2008年8月13日 (水) 06時56分

volvic fruits kiss green apple試してみました。
なかなか爽やかでいいですね。

投稿: アラベスク | 2008年8月13日 (水) 21時25分

>小紋さん
そうそう、歯がないエピソードもすごいですよね。「リンゴの葉と自分の葉を引き換えにしたようなもの」という。その歯のない笑顔が何とも素敵です。
夢がないといわれる時代ですが、夢のために全てをかける根性があれば、夢は確かにあるんですね。

>アラベスクさん
嫌味のない甘さですよね~。冬になったら物足りないかもしれませんが(^_^;)。

投稿: うさみ | 2008年8月13日 (水) 21時38分

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