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2008年9月20日 (土)

この映画を観ました~「幸せの1ページ」

夜半からの大雨は、朝起きてみたら、「台風一過」という言葉そのものの、晴天に変わっていました(#^.^#)。
せっかくのいい天気ではありますが、地元シネコンの入場料が大人1000円になる1ヶ月に1度のサービスデイと土曜日が重なったので、ちょっと観たNim1かった映画に行く事にしました。

幸せの1ページ」(Nim's Island)、予告編を見て、うさみの好きな女優さん、ジョディ・フォスターがコメディをどうこなすのかに興味がありました(^O^)。

ジョディ・フォスターと言えば、ハリウッドきっての知性派女優。今まで出演した映画は、サスペンスやSF、社会派ドラマが浮かんで来ますね。




「フライトプラン」のうさみ鑑賞記事はこちら
「ロング・エンゲージメント」も、チョイ役だけど良かったな~、フランス語がうまくてびっくりしました。「インサイド・マン」でもいい味出ていましたね~。



「幸せの1ページ」は、「秘密の島のニム」という児童文学が原作です。



南の無人島に海洋学者の父親と2人だけで住んでいる、ニムという11歳の女の子と、サンフランシスコに住み、人気冒険小説シリーズの作家ながら、実は外出恐怖症で潔癖症というアレックスのお話です。
父親が予定を過ぎても海から戻らず、大切な島に観光客が無断で上陸して来るし、怪我はするしで、困り果てたニムは、大好きな冒険小説家にSOSを送ります。

門扉の郵便受けまですら出られないアレックスが、ニムを助けるために遠い南の島まで旅が出来るのか、海で遭難した父親は助かるのか、ニムの島はどうなるのか、オーストラリアでロケした美しい海をバックに、ストーリーは進みます。

~以下、ネタバレありです。

コメディエンヌとしてのジョディ・フォスターも、良かったです~(^◇^)。

外に出るのが怖くて用事は全てネットと宅配、家には山のように消毒液を常備している潔癖症なのに、書いている小説は、主人公が世界中を冒険して危ない目に遭う内容、という設定からして笑えますね。

口にするのはお気に入りの缶詰スープのみ、家の中のランニングマシーンで走っている間も入浴中もモバイルPCを手放さない、まさに現代のアメリカ作家らしい姿です(^^ゞ。
めったに家からも出ないので、空港に向かうタクシーに乗っただけで乗り物酔いになり、国際線に乗る手荷物には、缶詰スープ用の缶切(危険物)と消毒薬のボトルを何本も(液体の持込量オーバー)入れていて、全て没収されてしまいます。

そうした行動は、もちろんコミカルで笑えるのですが、とても真面目でまっとうな性格であることもよくわかって、旅がうまく行く様に、頑張れ!と応援してしまうのです。

父親と無人島暮らしの少女ニムを演じるのは、「リトル・ミス・サンシャイン」のちょっと冴えない女の子役が光っていたアビゲイル・ブリスリンNim2
この親子の孤島生活も、現代性が出ていて面白かったです。
自家発電で電気は使えるし、家と船に衛星電話がついているし、インターネットは常時接続、定期的に輸送船が寄って本や必要な道具を届けてくれる、ロビンソン・クルーソーが聞いたら仰天しそうな島暮らしですね(^_^;)。

ニムはアレックスの小説のファンで、主役キャラと同名の作家のことを、危機にも動じない百戦錬磨のヒーロー(男性)だと思っています。
ボートを漕いでやって来て溺れかけた、ニムのワイルドライフ的観点からすると「何も出来ない」女性が、憧れの小説家だと知ってがっかりするニム。
お父さん以外の人間はほとんど知らず、友達はアシカにイグアナ・ペリカンという女の子は、家事も大工仕事もこなせるしインターネットも使えるけれど、人間関係の築き方には疎いところがあるようです。



アレックスとニムが、どんな風に理解しあって距離を縮めて行くのかを、もう少し詳しく見たかったです。お父さん(「オペラ座の怪人」のジェラルド・バトラー)が、アレックスと恋に落ちるのかな、というのは最初から想像がついていましたが、大人の女性と女の子の関係は会った途端にうまく行きました~、ではないはずですから(^^ゞ。

映画で描かれていたのは、人生の幸せにつながる最初の1ページだけ、と言えるかもしれませんね(*^。^*)。

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コメント

おはようございます。
ジュディ・フォスター、好きです。
この映画もとても気になっています。
早く観たくて首を長くしているのですが・・・

「大いなる聴衆」すでに新刊では手に入らないようです。
もうちょっと探してみます。
もちろん、古本でかまわないのですが、それでもね。happy01

投稿: aosta | 2008年9月21日 (日) 06時39分

 おんなのこと 非常事態の部屋に 閉じ込められた映画がありました。
 強い意志を感じさせる 女優さんです。
 テレビで 宣伝しまくっているので 見に行きたいです。

投稿: 小紋 | 2008年9月21日 (日) 07時20分

私もジョディ・フォスター好きです。
彼女の作品、結構観てるかも。
一番最初に観たのが「告発の行方」でした。
当時はジョディ・フォスターという名前すら知りませんでしたが、存在感のある女優さんだなって記憶が。。。
その後、「タクシードライバー」でこの子、見た事あるぞ、「羊たちの沈黙」でやっと顔と名前が一致しました(笑)
「ネル」での彼女はとっても可愛らしかったし。
コメディエンヌとしてのジョディも見てみたいな~♪

投稿: ちょびママ | 2008年9月21日 (日) 23時06分

ジョディ・フォスターを始めてみたのは、「タクシードライバー」だったか、大人びた子どもミュージカル(タイトル忘れ・・・)だったか。。。
社会派ドラマやサスペンスの出演が多いと思いますが、コメディ出演とは以外でした。観たいです・・・(しかし、近所のシネコンで上映していない・・・)
ジェラルド・バトラーも「トゥームレイダー#2」以後ちょくちょく見かけますね。「オペラ座の怪人」の前に「タイムライン」でも観ました。

投稿: アラベスク | 2008年9月22日 (月) 16時10分

>aostaさん
aostaさんもジョディ・フォスターがお好きでしたか(#^.^#)、嬉しいです。
この映画でも彼女はとてもいい演技をしていましたが、映画が子供向けと大人向けの中途半端なところがあり、売り込みにくくてあまり流行らないかもしれません(^^ゞ。お近くで見られるといいですね。

>小紋さん
「パニックルーム」ですね、見ました。怖かったですね~、ドキドキしましたよ~。

>ちょびママさん
「告発の行方」のジョディはすごかったですね~。私もあれが彼女の映画を見たの最初かもしれません。
黙っていても知性と強さを感じるあの顔がとても好きです(#^.^#)。

>アラベスクさん
コメディでしかもラブコメっぽいので、今までとは違う顔を見られました。爆発的にヒットしそうな内容でもないので、あまりいろんな映画館には行かないかも(^_^;)。
「タイムライン」見てました、うーん、彼って印象が薄いのかしら?

投稿: うさみ | 2008年9月22日 (月) 21時34分

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