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2008年11月 1日 (土)

「大琳派展」

東京国立博物館で開催中の「大琳派展 -継承と変奏」を見て20081101_p1100056来ました。

大人気で混雑しているとは聞いていましたが、本当に大混雑でした(^_^;)。
20081101_p1100057屏風のような大きなものは人垣の後ろからでも見えますが、巻物や書簡など台に置いて上から見る小さな作品は、列に並んで自分の順番が来ないと見られないので、見回るのには時間がかかりました(>_<)。

見に来ている方の層が老若男女さまざまだったのと、作品を前にして「これいいなあ(*^_^*)」という感嘆の声があちこちで聞かれたのが、他の美術展ではあまり無い事でした。
誰にでもわかりやすく、素直に心に入ってくる作品が多いということでしょうか。
20081101_p1100081
目玉の4枚並んだ「風神雷神図」(宗達・光琳・抱一・基一)は大迫力でした。
同じテーマで構図もほぼ同じでも、描く人なりの個性が出て来るのが面白いです。

風神と雷神、どちらがどちらかは、持っている物(ふいごと太鼓)でわかりますが、雷神の体が白風神は緑色なのは何故なのでしょう。赤鬼青鬼、で雷神が赤で描かれることもあったそうですが、この雷様は何故か白いのでした。

鑑賞し終わってから知ったのですが、「風神雷神図」は会期中ずっと展示されているのではなかったのですね(^_^;)。他の作品も、展示期間がそれぞれ変わ20081101_p1100085っています。当然あるものと思って見に行って、見られなかったらショックだったと思います、ラッキーでした☆。

それ以外は、を描いた絵が気になりました。
花が描いてあれば、必ず季節があります。春爛漫の花盛り、夏20081101_p1100084 草、秋草、鳥に虫、月と波、季節のうつろいがある日本っていいなあ、と思う時です。

うさみが気に入った作品で、ポストカードがなかったものは、光琳の「蔦図香包」。

香包(こうづつみ)」という存在を初めて知りました(#^.^#)。
たく前の香木を包むための紙で、真ん中の香を置く場所は空いていて、絵が描かれた周りをたたんで包むのだそうです。
展示物はガラスケースに覆われていて香りは嗅げませんが、きっといい香りがうつっているのでしょうね。

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コメント

ホントだ!
雷神さん、構図は同じなのに雰囲気が違いますね。
面白~い。
こんな風に見比べる事が出来ると楽しいですね。
風神さんは緑ですか。
緑といえば。。。
雷様に扮した高木ブーを連想してしまいます(笑)

投稿: ちょびママ | 2008年11月 2日 (日) 00時28分

>ちょびママさん
いつもは別々の美術館にいる絵をこうして並べて比べられるって、貴重な機会ですよね。
高木ブーの雷様、見たことあったようなかすかな記憶が・・・(^O^)。やっぱり雷様は太ったおなかが合いますね。

投稿: うさみ | 2008年11月 3日 (月) 11時28分

 美術 芸術の記事を読むたびに 都会のいいところを感じて 田舎は・・・・なんて思います。おっくうがらずに 出て行って 見なければ。  サン・ジャックへの道 友達に 宣伝しています。四国のお遍路さんのように スペインに行きたくなってます。

投稿: 小紋 | 2008年11月 3日 (月) 20時53分

>小紋さん
確かに今日行こうかな、と思い立ったらすぐ行けるのは東京のよさですね。私も何時間も電車に乗らなくてはいけないのだったら、行かないだろうなと思います(^^ゞ。
「サン・ジャック」、見ているとほんと巡礼に行きたくなりますよね。一生に一度くらいはいいのかも・・・。

投稿: うさみ | 2008年11月 3日 (月) 21時13分

行って参りました。
「風神雷神」そろい踏みは圧巻でしたね。一番迫力あるのは、最初の宗達でしたが・・・。

投稿: アラベスク | 2008年11月 5日 (水) 22時00分

>アラベスクさん
お疲れさまです。混んでましたでしょう。
「風神雷神」、あそこまで大きな作品を並べると迫力ですよね。私はちょっと地味目の基一も好きです。

投稿: うさみ | 2008年11月 5日 (水) 22時37分

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