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2008年12月 6日 (土)

刺繍の庭

ネットで注文して取り寄せ扱いだった本が届きました(^O^)。

Embroidered Knot Gardens”という、刺繍の本です。



11月に東京で開かれていた、「英国王立刺繍学校作品展」で作品を拝見した作家さん、20081206_p1100457 Owen Daviesさんの本です。

「英国王立刺繍学校」(Royal School of Needlework )・・・イギリスにはそんな学校もあるんですね。
カルチャースクールのような一日コースもあるそうですが、職人さん(プロ)コースは3年間だそうです。
そうやって伝統工芸を守って次の世代につなぐシステムがあるのは素晴らしい事ですね。

先日の展示会では、小さなギャラリーに、刺繍学校の先生から今在学中の生徒さんの作品までが展示されていました。
日本人でこの学校に通った方々の作品がメインでしたが、うさみが素晴らしい~、こういうのが自分でも作れたら凄い、でも根気ないし無理だ~と思ったのは、職人コース初の男性卒業生で今はプロのデザイナーさんが出した刺繍の本でし20081206_p1100454た。(この方の作品もあったのですが、作品は本のシリーズとは違うものでした。)

本のタイトルは”Embroidered Knot Gardens”、「刺繍で作るノット・ガーデン」です。

ノット・ガーデンというのは、イギリスのお庭によくある形式で、グリーンで複雑な幾何学模様を作り、中をお花や石で埋めて、遠くから見ると、絨毯のように見えるフォーマルガーデンです。
イングリッシュガーデンと聞くと、色とりどりのお花を高低差をつけて自然に植えたお庭、ボーダーガーデンや薔薇咲き乱れるローズガーデンのイメージが強いかなと思いますが、史跡や公園ではノット・ガーデンもたくさんあります。
20081206_p1100456
この本は、そのノット・ガーデンを刺繍で作る本です。

ちゃんと花は花、生垣は生垣、レンガはレンガに見えるように材質を選び抜いて作っているのがすごいのです。

うさみもひとつ欲しいな~。誰か作ってくれないかな~(^_^;)。

でも本の前書きによれば、”自分の庭”のデザインを考えるところからが楽しいのだそう です。そう言えばそうでしょうね・・・どんな形にするか、何の花や草木を植えるか、配色はどんなのがいいか、壁はどうするか、泉やガーデンファニチャーは置くか、考え出したら止まりませんもの。20081206_p1100458
現実の庭を持てない人でも、このお庭ならひとつと言わず幾つでも造れるのも嬉しいですね(*^。^*)。

作り方(刺繍の技法など)は難しくないけれど、ハマると夢中になってしまいますよ、ってなことが書いてありました。ハマりそうで怖いですが、いつか作ってみたいです。

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