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2009年1月17日 (土)

梅干と友達~映画「めがね」を見て

かもめ食堂」(映画も原作小説も)がとても気に入ったので、同じスタッフが次に作った映画、「めがね」をDVDで見ました(#^.^#)。



春、携帯電話が通じない南の島の、小さな民宿に「たそがれる」ために集まった人々のお話でした。
メインの登場人物がみんなめがねをかけていますが、そこに直接的な意味はないようです。

劇的なストーリー展開もなく、登場人物の背景も何も説明されず、ひたすら与論島の明るい蒼の海と、宿の主人たちが作る美味しそうな食べ物が、眼と心の休養&ご馳走になる映画でした。

ラストで流れる曲の歌声が、ゆったりとした映画によく合っていました。大貫妙子さん、昔好きだったので懐かしい(^^♪

ところどころに、何故か心にかかる言葉がちりばめられていました。

編み物は空気も編む。」

綺麗に揃っているけどつまらない。」

旅は思いつきで始まるが、いつまでも続かないもの。」

そして、宿のご主人、ユージさん(この方の飼い犬、コージくんが犬好きにはたまりません!赤い首輪をしていますが、Megane放し飼いで、人間たちの思惑とは関係なく、画面の後ろをひょこひょこ横切って走ったり、砂浜に何か埋めたり掘り返したりしてました(#^.^#)。が毎年漬けている梅干について語る言葉。

梅はその日の難逃れ。」(朝梅干を食べると、その日1日難を逃れられる)

梅干と友達は古いほど良い、とも言うけどどうかな。僕は古い友達があまりいないから・・・。」

ユージさんがあまり人の来ない場所で、目立たないように大きな看板も出さず宿屋をやっているには、きっと何か捨てて来た過去があるのでしょう。だから古い友達がいないのかと想像しました。

今のところ捨てたい過去のないうさみには、古いお友達は大切です(*^。^*)。
古いお友達の方が新しいお友達より良い、というのではなく、古いお友達は希少で貴重という意味かなと思います。

お知り合いになるのは簡単ですが、刻々と変わるそれぞれの人生の中、お互いに向き合う気持ちがないとお付き合いが長く続きませんね・・・ひととひとは簡単に離れて、思い出の中だけにしかいなくなってしまう、そういう経験が増えて行くと、長く年を重ねたお友達がいてくれる事に感謝したくなります。

たくさんのひとの中で、袖擦り合って出会えた事にも感謝、その縁を細く長くつなげられた事にはもっと感謝なのです。
このブログを通じてお知り合いになれた方々とも、細く長いご縁が続けられたらいいなと思っています<m(__)m>。

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コメント

うさみさん めがね みられたんですね。作られたことは知っていたのですが・・・また つたやに いかなくっちゃ。
 いま友達が 石垣島に行ってるの。
 仕事をやめてね わたしもついていきたかったあ。

投稿: 小紋 | 2009年1月19日 (月) 06時12分

>小紋さん
「かもめ食堂」がお気に召した小紋さんならきっと「めがね」もお気に召すんじゃないかと思います。
石垣島ですか~、行った事ないです。沖縄もないので・・・そのうち行きたいです。

投稿: うさみ | 2009年1月20日 (火) 21時20分

うさみさん、こんにちは^^
こういう時間の流れ、空気の流れを都会に住む人は体感することが必要だと思いますねぇ~♪ もちろん都会でもそれぞれに癒すすべを持っていると思いますが、沖縄の時間軸は本土とはまた違ったものなんだと思います。
といいつつ僕はまだ沖縄に行ったことがありません(汗) 1年ぐらい前に友人はスローライフを求め、沖縄へ引っ越していきましたが(笑) そこまでの勇気はないですけどね(笑)

投稿: cyaz | 2009年1月25日 (日) 22時15分

>cyazさん
私も沖縄に行ったことがないのですが、これを見ると行きたくなりました。でもあまり「たそがれる」のが上手くないので、あの民宿には辿り着けないかも・・・(^^ゞ
場所は無理でも「たそがれ」精神は尊びたいです。

投稿: うさみ | 2009年1月26日 (月) 20時29分

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