« 朝の電車 | トップページ | 手作り気分 »

2009年2月 7日 (土)

千住大橋から日暮里へ

今日は用事の間に中途半端に時間が空いていて、その間に近くでのんびりできるカフェでもないかな、と検索していたら、聞いたことのない美術館の名前がヒットして来ました。

石洞美術館」、千住金属工業というはんだ製造会社の本社ビル敷地内にあり、昨年亡くなられた会長さんの収集した美術工芸品を展示しているのだそうです。20090207_p1000254
いや~、こんなところにこんな美術館があるって全然知りませんでした!
それも行ってみたらなかなか建物も面白いし、スロープを使った館内の展示方法も、コレクションそのものも質が高くて、嬉しい驚きでした(#^.^#)。

今やっている企画展は、「やきもの歳時記」。
その会長さんが、収集したコレクション(中国・朝鮮・日本の陶磁器)から、毎月時節に合う1品を選んで短い随筆をつけて出版した書籍にのっている実物作品と、文章を並べて展示したものでした。
この黒い花瓶には白い花が合うのだ、とか、「花」という文字が焼20090207_p1000305 き付けられた酒盃はお花見用だとか、普段の晩酌で使うのはこの杯だとか、名品を自分なりの美意識で選んで集め、お蔵にしまっておくのではなく身近に飾り使って楽しんでいらしたことがうかがわれ、個人のコレクションならではの良さを感じました。

入館料も500円とお安いし、場所も京成線千住大橋の駅からすぐ近くなのに、どうも宣伝が足りないのか、全然お客さんがいませんでした(>_<)。
陶磁器や工芸品にご興味のある方には、おススメ出来ます。お近くにいらしたら、ぜひ足を運んでみて下さい<m(__)m>。
20090207_p1000268
駅の名前になっている、「千住大橋」という隅田川にかかる橋は、芭蕉が、奥の細道へ出発した地(「行く春や 鳥啼(なき)魚の目は泪 」という矢立て始めの句を詠んだ場所)として有名です。

美術館からすぐの橋のたもとに、記念碑がたっています。
美術館にあった当時の様子を描いた浮世絵の面影は、今では全くありませんが、芭蕉が立っていたのはまさにこの地だったのかと20090207_p1000266 思うとちょっと感慨深いです。

午後の用があったのは、日暮里という駅でした。

以前来た時に入る時間がなくて、今度こそと思っていた、「HABUTAE1819」に入りました(^O^)。

江戸時代からの老舗の「羽二重団子」、漱石の小説にも出てくる本店は駅からちょっと歩いたところですが、駅前の繁華街にある、黒い壁でモダンな20090207_p1000270喫茶店が、支店の「HABUTAE1819」です。

お団子1本から注文できます(^O^)。
醤油が1本ずつにお茶がついたセットもあります。甘い物と辛い物、両方食べたくなりますものね~(* ̄ー ̄*)。
うさみはこれがお昼代わりだったので(^_^;)、餡2本醤油1本に、春限定の「桜桃梅のウーロン茶」をお願いしました。
20090207_p1000273
きめ細かくて羽二重のようだから羽二重団子、なのだそうですが、適度に弾力のある固さというか柔らかさがたまりません~(#^.^#)。
お茶の急須が小さいようですが、差し湯をしてくれるので、好きなだけ飲めます。春の香りが、爽やかで、お団子によく合いました。

写真にうまく入っていませんが、木の椅子の背もたれに、お団子の形(まるが4つ)に穴があいているのが可愛かったです~。

日暮里は、繊維問屋街として最近名をあげています。20090207_p1000274
美容室の看板も、こんな手作り(^◇^)。(字の部分はパッチワーク、矢印はボタンで出来てます。)
今日も、手芸用の布やデコ電の材料のビーズを買い求める女性がたくさん訪れていました。


最後にこっそりご報告。

先の12月に受けたカラーコーディネーター試験の通知が昨日届き、落ちました~(>_<)。
「敗軍の将、兵を語らず」ですので、詳細は述べませんが、自分として納得出来る結果でした。最初から宣言していた通り、今年は再チャレンジしないかもしれません(^^ゞ。

|

« 朝の電車 | トップページ | 手作り気分 »

コメント

う~ん、残念…

自分の時よりも、緊張して結果をお待ちしておりましたが…
それにしても驚くのは、ここ2,3年の合格率の低さ。
この合格率でしたら、僕は、受験すらしないかもしれません。それぐらい、気の遠くなるような数字ですね。

でもうさみさんのブログで、記事にされていたように、
楽しんで環境色彩のお勉強をされることで、
カラリストとして、さらに幅が広がったのではありませんか?
僕は、ファッション色彩も商品色彩もまったく知りません。
そういう意味では、うさみさんが羨ましいのです。
しばらくは受験から離れ、マンネリ化したリズムを変えるような色彩活動をされた方が、
さらに素敵なカラリストになるのかもしれませんね。

おつかれさまでした。

投稿: らすから | 2009年2月 8日 (日) 00時04分

>らすからさん
メッセージありがとうございます。
筆記で思うように点が取れなかったので、あと2問選択が出来ていれば、というところです。実力相応なのだと思います。
おっしゃるとおり、色を見る幅が広がった気がしますので、受けて良かったと思っています。今年は、昔カラーの先生に言われた、「ある程度勉強したら、アウトプットもしないとダメ」というのを考えてみたいです。
それにしても、試験が12月でなければねえ・・・忙しい時期なので、試験前予定を入れられないのが困ります。6月あたりにしてくれれば受けやすいんですけど・・・。

投稿: うさみ | 2009年2月 8日 (日) 21時13分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/135432/43985326

この記事へのトラックバック一覧です: 千住大橋から日暮里へ:

« 朝の電車 | トップページ | 手作り気分 »