デコクロ
最近、うさみ母は地域センターの染物教室に参加しています。
スカーフやエコバッグの成功に気をよくして、ユニクロの週末セールでゲットして来た白い半袖綿Tシャツを染めてみたところ、むらが出来てあまり満足の行く出来でなかったようです(^-^;。
ちょっと刺繍でもして誤魔化してくれ、とうさみに業務委託(^^ゞして来ました。お駄賃に、まあまあうまく染まった1枚をくれるそうです(^O^)。
ならば、この間どこかのサイトで見かけた「デコクロ」というやつをやってみましょう~(o^-^o)。
「デコクロ」は、ハンドメイド好きお嬢様方の作ったお言葉で、「デコレーション・ユニクロ」の略で、「ユニクロ」を「デコ」る(飾る)という意味だそうです。
「デコ電」の仲間みたいなものでしょう。
お安く手に入るシンプルなユニクロ、でもひととかぶっちゃったらイヤ、自分のアイデアで小物をつけて装飾したり、リメイクしたりして、世界にひとつだけの物を作るのが目的。
お嬢様方が公開しているマイ・デコクロ画像を拝見させていただきましたが、スカートやパーカーのような大物もどんどんデコられていて、言われなければ元がユニクロだってわかりません。
うさみはそこまでお裁縫の腕もありませんし、出来上がった物を着るのがおばさんということも考慮して、襟元にレースをつける、刺繍ワッペンを作ってつける、コサージュを作ってつける、程度にしておきました。
年寄りだから地味にしなきゃ、という考えにはうさみは反対で、年を取って肌がくすんできてこそ、明るめの色を身につけて気持ちも明るく!と思っています。
お似合いならいくつだって何でもお召しになればよろしいし、とにかく好きだから着たいとおっしゃるならばたとえ似合わなかろうがそれはそれでいいのです。
若者向けのデザインをフツーのオジサン・オバサンが着こなすのは難しいし、若者服を着たから若者に戻れる訳ではないことだけ頭の隅に留めておいていただければ・・・(^^ゞ。さて、出来上がりは、こちらがうさみ母のTシャツ。
ローズマリーで染めたというダークグリーンに、フリルのレースをつけてます。
ひまわりの刺繍は背中につけました。
コサージュはぴよよんさんのサイトで拝見して、とても素敵で真似して作ってみたかったお花コサージュ。花びらの大きさが同じに出来ないところがうさみの性格です・・・(-_-;)。
うさみがもらったTシャツは、さくらで染めた薄いピンク色、桜の木の皮を入れたと言っていたのですが、それでもピンク色に染まるのですねえ。
多分お洗濯を繰り返すうちにもっと褪せて赤みが抜けていくんだと思います。
うさみのコサージュはぶりぶり少女趣味満開に作りました(#^.^#)。真ん中の緑のボタン(フランス製)がとってもお気に入りです。
初デコクロ、無事完成でーす(* ̄ー ̄*)。
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