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2009年7月29日 (水)

涼の花

銀座の華やかな通りを1本入った場所に、うさみがたまにのぞかせてもらっている「野の花 司」という花屋さんがあります。
20090726_p1020112
野山や庭に自然に咲くお花を扱う和風の花屋さんです。
洋風なアレンジメントも扱っていますが、メインは茶花や活け花用になるのでしょうか。

野に咲くお花は、普通の花屋さんで見るお花より、小ぶりの花だったり、花つきがよくなかったりで、の部分が目立ちます。

春、ほかのお花屋さんが色もかたちもとりどりの花々で埋まる時期は、野の花たちは幾分寂しそうに見えたりします。でも夏の暑い時期、お花が少なくなる時期は、ここの20090726_p1020110店頭がとたんに光ってくるようです(^O^)。

夏の日差しにも負けないギンギンの赤やオレンジの花もこちらを元気にはしてくれますが、涼しさは感じられません。
ああ、涼しそう~と、どこからか風が吹いて風鈴の音が聞こえたような気になるのは、控えめで主張しない野の花なんですね(*^_^*)。

週末、お店の2階にある茶房でお昼をいただきました。

テーブルに活けられていたのは、大きな黒い焼き物の花器に、紫の鉄線が一輪・・・その空間が涼感を呼んでくれるのでしょう。(大テーブルで他のお客様もいらしたので、その写真は撮れませんでした。)

和の花もいいですねえ、うさみの水盤と剣山はどこに仕舞い込んだんでしたっけ(^^ゞ。和の活け花は飾る場所を取るので、最近すっかり遠ざかってしまいました。

注文したお食事には、お膳にお花が1輪添えられて来ます。お隣のテーブルは、ひおうぎ で、うさみのところは川原撫子でした。

撫子、大好きなので嬉しくなりました(* ̄ー ̄*)。20090726_p1020105
このお花をもらって帰ってもいいのかどうか、しばし悩みましたが、他のお客さんは置いて帰られていらっしゃいましたし、暑い外に持ち出したらすぐに枯れてしまって可哀想でしたので、お膳に置いたままお返ししました・・・(^-^;。
お花は花瓶に生け戻して、何度も再利用されているようでした。

お店を1歩離れたら、途端に蒸し暑い空気が襲って来ました( ̄◆ ̄;)。

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コメント

今日は最高に暑かったのでは・・・。

花壇のお花も少なくなるこの時期、添えられた花が光ります。
さりげない心遣いが嬉しいですね。

投稿: ぷりちゃん | 2009年7月30日 (木) 20時09分

>ぷりちゃんさん
野の花いちりんのさりげなさに、日本っていいなあと思うのでした。素敵なおもてなしですよね。

投稿: うさみ | 2009年8月 1日 (土) 18時32分

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