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2009年8月11日 (火)

「ぼくが探偵だった夏」

夏休みにぴったりの本、「ぼくが探偵だった夏」を読みました(*^_^*)。



かつて子どもだったあなたと少年少女のための・・・”というコンセプトで、様々な人気ミステリ作家さんが書いている講談社のミステリーランドというシリーズの最新刊です。

ミステリーランドは、最近の大人用の本にはあまりない箱入りハードカヴァーで、オール書き下ろし、イラストや装丁にも凝った豪華版です。その分お値段も張るので、愛蔵版として求めるのでない場合は、ちょっともったいないと思ってしまいますね。字が大きくてルビもふってあるので、分類としては児童書に落ち着くのでしょうけれど、大人が読んでも鑑賞に耐えるお話になっています。

初回配本の小野不由美さん作「くらのかみ」は、村上勉さんのイラストもぴったりはまる名作でした~(#^.^#)。



「ぼくが探偵だった夏」は、内田康夫さんの名探偵、浅見光彦が小学生だった、ある夏のお話です。

謎解きには特別なものはありませんでしたが、あの浅見探偵や、浅見家の面々の昔の様子を見られて面白かったです。

設定上は浅見光彦は永遠の33歳(^O^)らしいので、今回のお話の小学校5年生は、22年前くらいですね。

いつものストーリーには名前しか出て来ない、大蔵省の高級官僚だったお父さんがご存命で、上品だけど口煩い老婦人のイメージが固定しているお母さんがまだまだお若くて、そういう時代もあったのかーと思いました。
主人公本人は、小学生でも33歳でもあんまり変わっていませんでした。妙に老けているところもあれば、いつまでも少年のようなところもある人なのでしょう(*^_^*)。



お話は、浅見一家が軽井沢の別荘に避暑に行った夏の出来事です。
長じてからの浅見探偵がいつも「ぼくは居候で、車のローンをかかえて、ルポライターの原稿料は少なくて(お金がない)」みたいな事を言っているので、さほど感じていませんでしたが、軽井沢に別荘をお持ちなくらい浅見家は裕福なご家庭だったんですね~。
そういえば、メインキャラクターとして”お手伝いさん”が登場しているんでした(^^ゞ。

夏休みに軽井沢で避暑、が憧れだったのは、いつくらいまででしょうか?
うさみが子供の頃は、軽井沢の別荘で夏を過ごす→プチブルな世界→白いワンピースにひらひらリボンのお嬢様、なんて連想したものですが、今はもうあまりそういう雰囲気はないでしょうか(^O^)。

軽井沢のはずれで林間学校に参加し、初めて野生のリスを見た、というのがうさみの軽井沢の思い出です(^^ゞ。

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コメント

うさみが連想したの?

投稿: BlogPetの白うさ | 2009年8月12日 (水) 14時21分

>白うさ
短いけれど、正しい文章ですね!ハナマルをあげましょう~。

投稿: うさみ | 2009年8月12日 (水) 21時31分

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