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2010年1月13日 (水)

「愛のヴィクトリアンジュエリー展」

BUNKAMURAザ・ミュージアムで開かれている「愛のヴィクトリアンジュエリー展 華麗なる英国のライフスタイル」を見て来ました(#^.^#)。20100113_p1030800

同じBUNKAMURA内の映画館で上映中の「ヴィクトリア女王 世紀の愛」と同時開催企画です。

この展覧会は、ヴィクトリア女王の生涯に重ね合わせて、大英帝国が最も繁栄した同時代のジュエリーやファッションを紹介するものです(#^.^#)。

ヴィクトリア女王と言いますと、晩年の、喪服とレースに身を包まれた、貫禄があり気難しそうに見える写真の印象が強いのですが、もちろんお若くてほっそりしていて華やいでいた時代があったんですよね(^^ゞ。
ジュエリーがお好きでファッションリーダーだったとか、それまでは金糸使いの豪勢なドレスだった結婚式に初めて白でレースをあしらったウエディングドレスを召されたとか、のエピソードには、夫君を亡くされて25年も喪に服した謹厳な女20100113_p1030808王 のイメージとは違う、ひとりの裕福な女性の姿が浮かんで来ました。

この頃ジュエリーが隆盛を見たのは、植民地の広がりで金や宝石が流入して、新しい材料や製造法が出来ていったという一面もあるそうです。
女性を飾る極小な美の世界にも、血生臭い戦いや金儲けの話が絡んでいるのは、納得し難いような、そういうものかと受け入れてしまえるような、でした(^^ゞ。

展示されているジュエリーは、どれも目を凝らして見なければいけないほど細かい細工が美しく、石もさまざまで見応えがあり20100113_p1030805ました(*^。^*)。

うさみのイチのお気に入りは、リガード細工です。

使っている宝石の頭文字を取って、REGARD(ルビーエメラルドガーネットアメジストルビーダイヤモンド)と呼ばれ、「敬愛」を贈るもの。宝石に託したメッセージ性が、奥ゆかしくていいな~と思います(^○^)。

← 左列の真ん中のペンダントがそうです。

ウズラの卵くらいある宝石を金細工で飾ったネックレスやイヤリングにも、芸術価値的に魅かれますが、自分が着けるなら、という目で見ますと、きっと肩が凝って耳たぶが鬱血するでしょうから謹んでパスさせていただきます(@_@;)。
頭にティアラ、首にネックレス、耳にイヤリング、両腕にブレスレット、胸元にブローチ、とフル装備した当時の女性は、肩が凝って頭が痛くなったりしなかったんでしょうか・・・(^^ゞ。

モーニングジュエリー(喪の宝石)の展示も、もの珍しかったです。20100113_p1030807
喪服に着ける宝石は、真珠しか思いつきませんが、黒い石でもいいのですね。
ジェット(化石化した樹木・黒玉)のアクセサリーは、ヴィクトリア女王が好んで流行したと聞いていましたが、初めて近くで見ました。漆黒の石は、ちょっと禍々しいようにも思えました。

展覧会に特別協力の名を連ねている穐葉アンティークジュウリー美術館、うさみが行ってみたいと思いながら、なかなか那須高原まで行く機会が無かったところでした。今回、コレクションを東京で見ることが出来て嬉しかったです(#^.^#)。
展覧会が東京から山梨・福井・広島と巡回する間、那須高原の美術館は休館だそうです。

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コメント

昔の煌びやかなアクセサリーを見るのは 楽しくすばらしいことですね。
 細工がまた凝っていて その場を離れることができません。
 実際には ほとんどアクセサリーを使わないのに 見るのは大好きです。
 一番すきなのは トルコの スプーンのダイアモンドです!

投稿: 小紋 | 2010年1月14日 (木) 18時56分

>小紋さん
自分のものに出来なくても、眺めているだけで幸せ♪というものってありますね(^O^)。小さなものにこそ、心がこもっていて、大きな世界があるのかもしれません。

投稿: うさみ | 2010年1月14日 (木) 20時46分

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