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2010年1月31日 (日)

心の色はベージュ

レイフ・ファインズスーザン・サランドンという出演者にひかれて借りたDVDに、ちょっといいなと思うセリフがありました(#^.^#)。

バーナードアンドドリス」(Bernard and Doris)というタイトルで、実在のアメリカ富豪女性とその執事の関係を描いたTV映画です。

Doris_2スーザン・サランドンが演じるのは、父親から莫大な財産を相続し、慈善活動や芸術家の後援にも尽くした切れ者のビジネスウーマンでもあり、金目当てに寄って来る人々との係りに疲れてお酒とドラッグに溺れ、華やかな恋愛遍歴で新聞紙上をにぎわした有名人でもあった女性。
レイフ・ファインズの執事は、ストイックでいかにもな執事のように見えますが、アルコール中毒で入院歴があり、立ち直ろうとしてもなかなかお酒がやめられない男。

女主人と執事というふたりの関係が、時につれ、恋人でも家族でもない不思議な絆と変わって行く様子が、淡々と綴られます。やや盛り上がりに欠けますが、名優2人の演技だけで十分にも思われました(*^。^*)。

心に残ったセリフは、慈善団体の会合に、女主人が執事を伴って出席した日の会話です。

「退屈な会合だったでしょ?だってあの人たち(理事や役員)の心はベージュ色だから。・・・あなたの心は何色?」
「お仕えするご主人様の色が私の色です。」

ベージュ色の心・・・はっきりと説明はされませんが、イメージは伝わります。

落ち着いた無難な色、個性を主張しない色。
ファッションにおいては合わせやすいベーシックな色として重宝されますし、染めていないナチュラルな色だと好まれますが、好むと好まざると非凡な生き様をたどっていた彼女には、ひとの心の色としては、もっとその人ならではのとがった色みがなければと感じていたのでしょう。

うさみの心の色は何色でしょうか(*^_^*)?
自分では見る事が出来ない心の色、ひと言で何色、とは表せないような、深みや温かみのある色だといいなあと思います。

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コメント

グレーじゃなくて、
ベージュなんですねぇ。へぇ〜!
日本では、退屈でつまらないことは「灰色」と表現しますよね。それともベージュだと、何かグレーと違う意味があるのでしょうか??面白いです。
パッケージかリーフレットか、わかりませんが、上の写真のマゼンタ色も、印象的ですね。

投稿: ジュエル | 2010年2月 1日 (月) 22時12分

>ジュエルさん
その人たちの能力は尊重しているけど、ファッションを含めた個性が今ひとつ、みたいな感じでの発言だったので、「グレー」だとちょっとイメージが違ったのかもしれません。彼女はいつもパッとした色の服を着ていて、執事さんにももっと明るい色を着なさい、って言ってました。
DVDのパッケージがこのマゼンタで、目をひかれました(#^.^#)。

投稿: うさみ | 2010年2月 2日 (火) 20時31分

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