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2010年3月 2日 (火)

三月歌舞伎初日

歌舞伎座さよなら公演も、3月4月を残すばかりとなりました(>_<)。

20100302_p1040287今月からは、よりたくさんのお客さんに見てもらおうという方針か、昼夜2公演でなく、第一部から第三部の一日3公演制です。
どの公演でも、初日と千秋楽は特別ですね。1ヶ月をやり通した楽の達成感もいいものですが、初日の舞台の緊張感も得難い雰囲気です。

初日の切符が取れ、「御名残三月大歌舞伎」を見て参りました(*^。^*)。
今月は、”御名残”の特別公演、切符を入れる袋もきらきらの豪華版です。20100302_p1040291

劇場外壁には、賑々しく初日をお知らせする垂れ幕がかかります。(初日前は、”○日初日”というのがかかってます。)
この、”本日初日”という垂れ幕が、お目出度くて好きです(^○^)。
こちらまで何だかわくわくして来ます。

1階ロビーに、今月の第三部で追善狂言が行われる、先代片岡仁左衛門さんと守田勘弥さん(玉三郎さんの養父)の写真が飾られていました。

仁左衛門さんは十七回忌、勘弥さんは三十七回忌だそうです。
20100302_p1040269_2  うさみおばさんでも、さすがに勘弥さんの生演技は拝見していませんが(^_^;)、仁左衛門さんはしっかり覚えております。・・・というか、今でもうさみの頭の中では、仁左衛門さん=先代で、当代は孝夫さん、と変換されるんですよね。亡くなられてからもう17年ですか、役者は亡くなっても芸は残るものだなあと思います。

同じように、劇場が亡くなっても、芸が継がれて行けばいいのだと、ちょっと歌舞伎座サヨナラの寂しさが薄れた気がしました。
江戸の昔は、ちょいちょい劇場が火事で焼けて無くなったそうですし、大切なのはハードよりもソフトなのでしょう(#^.^#)。

何か消え行く歌舞伎座の記念になる物があったら欲しいと思っていました。お土産品ではこれぞと思う物がなかったのですが、記念に出版された写真集「歌舞伎座」がとっても良くて買いました(^○^)。(安斎重雄著・松竹発行)20100302_p1040292

建物の外観やロビー・客席は自分でも写真が撮れますが、お客さんの入れない楽屋や舞台裏、奈落などの写真もあり、裏方で20100302_p1040293 働く人々も写っていて、貴重な記録写真集だと思います。

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コメント

歌舞伎座がなくなるのは寂しいですね。
私は歌舞伎のことは知識がありませんが、
>役者は亡くなっても芸は残るものだなあと思います。
何の世界でも・・・域を達した人たちの芸・技は残るものですね。
また~そうでなくては困りますよね。

写真集「歌舞伎座」を購入されたとか。
うさみさんの博識は、こんなことから積み重ねられているのですね。
いつも~凄いなと思っております。

投稿: ぷりちゃん | 2010年3月 3日 (水) 23時09分

一度はたちのころ 行ったきりですが
たまにテレビの劇場中継で お目にかかります。わたし 守田勘弥丈 テレビでみたかもしれません。 

投稿: 小紋 | 2010年3月 4日 (木) 18時40分

>ぷりちゃんさん
ほんとうに歌舞伎座がなくなるのは寂しいです・・・。東京には国立劇場もありますが、あちらは普通のお芝居もかかるので「芝居小屋」の雰囲気はないですね・・・。

>小紋さん
お正月だと生中継もやっていますし、テレビで見たことのある方は多いでしょうね。
お芝居のテレビ中継って、視点が決まってしまっているせいか、ナマの迫力とは違うんですよね・・・。

投稿: うさみ | 2010年3月 4日 (木) 21時45分

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