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2010年4月 4日 (日)

クリスティー展

クリスティー生誕120周年記念企画の「アガサ・クリスティー展 ミステリーの女王その軌跡」を見て来ました(^○^)。

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東京国際フォーラムの相田みつを美術館第2ホールで6月13日まで開催中です。

シャーロック・ホームズで探偵(推理)小説というジャンルを知ったうさみが、さらにミステリーにハマったのはクリスティーと出会ってからでした(*^。^*)。

最初に読んだのは、被害者の苗字のアルファベット順に連続殺人が行われる「ABC殺人事件」で、おおっ?こういうのもあるんだ!と思い、発表当時この犯人はフェアかアンフェアかで論争が起きたという「アクロイド殺し」ですっかりのめりこみ(^^ゞ、以後、クリスティ名義で発表された長編小説はほぼ全部読みあさりました。



うさみのお気に入り作品はいろいろあるのですが、「カーテン」だけは特別な位置にいる作品です。
クリスティーが一番作家として筆がのっていた時期に、人気の探偵、エルキュール・ポアロミス・マープルが主人公の小説をそれぞれ1作書きあげ、自分の死後発表するように、と出版社に預けていたうちの1作が「カーテン」。ポアロ最後の事件です。何度読んでも泣きます・・・(;O;)。
未読の方は、他のポアロものを読んで後に「カーテン」を読まれますよう<m(__)m>。20100404_p1040773

今回の展覧会は、クリスティーの残した写真やテープ、手紙、タイプライターに洋服といった遺品、原稿、初版本等を展示して、クリスティーの生涯に迫るものです。

原稿にはタイプライターを使用し、家の中でも書斎や台所などあちこちにタイプを移動して執筆し、世界中のあちこちを旅行する際にもケースに入れて持ち歩いていたんだそうです(#^.^#)。
展示されていた原稿には、タイプミスがあったり、手書きで追加が入れられていたり、機械から打ち出された文字ながら、作家のパワーが伝わって来る気がしました。

クリスティーの作品は、映像化・舞台化されたものもたくさんあり、紹介された展示を見ながらうさみの見たものを思い出していました。

イングリット・バーグマンがアカデミー助演女優賞を取った「オリエント急行殺人事件」は、超豪華キャストの競演が素晴らしいです。
情婦」(小説タイトルは「検察側の証人」)のマレーネ・ディートリッヒにも、背筋がゾクゾクしましたね~。
クリスタル殺人事件」、この映画タイトルはもうちょっと考えて欲しかったと思うのですが(小説の題は「鏡は横にひび割れて」です)、エリザベス・テイラーが演技巧者ぶりを見せていました。
そして誰もいなくなった」は、何度も映画化、舞台化されています。最後に”誰もいなくなる”エンディングと、”いなくならない”=誰かが残るエンディングの2パターンがあり、うさみは誰もいなくなる方が無気味で面白いと思います(^^ゞ。

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コメント

おぉ~!!!
このような催しが行われているんですね。
全く知りませんでした。

すごく興味があります。
私も、うさみさんと同じく

シャーロック・ホームズで探偵(推理)小説というジャンルを知り
クリスティーで、ミステリーに
ハマリました。

ポアロに、ミスマープル
そしてトミーとタペンス!!!
パーカー・パインも好きです。
ポアロの秘書だったミス・レモンが
パーカー・パインのところでも
秘書として
勤務しているんですよね。

6月13日まで開催しているなら
是非!行きたいと思います。
うさみさんに、感謝です。

投稿: りる | 2010年4月13日 (火) 22時09分

>りるさん
この展覧会、あまり知られていないみたいですね(^^ゞ。それほど展示物は多くないのですが、ファンならば見て嬉しいものばかりですので、機会がありましたらいらしてみてください。

投稿: うさみ | 2010年4月14日 (水) 21時45分

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