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2010年5月12日 (水)

ルーシー・リー展

国立新美術館で開催中の「ルーシー・リー展 ウィーン、ロンドン、都市に生きた陶芸家」を見て来ました(^○^)。

20100513_p1050730

陶芸家ルーシー・リーの名前を知ったのは、デザイナー三宅一生さんが生前の彼女と親交があり、陶製のボタンコレクションを大切にしていると紹介した番組でした。

陶芸家が洋服のボタンを作るのが意外でしたが、ルーシー・リーはウィーン生まれのユダヤ人で、第2次世界大戦中、迫害を逃れてロンドンに亡命し、生活のために高級服用のボタンやカフスなどを作っていた時期があったのだそうです20100513_p1050736。ボタンは服のデザインに合うよう細かい色みの注文があるので、後の作品製作に役立ったそうです。

今回の展覧会でも、ボタンとその型が展示されています。
ちいさなボタンに込められた意匠の豊かさにため息がでます~(*^。^*)。
ミュージアムショップで、オリジナルのボタンを販売していましたが、1個30万円・・・(@_@;)、とっても服には付けられませんね(^_^;)。

数多く展示されているのは、花器に鉢、ティーカップやポットなど。
20100513_p1050735シンプルな形と、複雑な色みの取り合わせが魅力です。
ポスターに使われている鉢はコバルトブルー、他にも山吹のような黄色や、撫子のピン ク深緑など釉薬を工夫して作られた色は見飽きません。
展示ケースごしに見るのではなく、花器に花を活けたところが見てみたい、カップを手に持ってお茶を飲んでみたいと思いました(*^。^*)。

製作中のアトリエで撮影したインタビュー映像が、とても面白かったです。
カメラ嫌いだった彼女の貴重な映像なんだそうです。
ろくろを回すところ、針で模様をつけるところ、電気窯から焼きあがった作品を取り出すところなど、実際に作っていた姿を見てから、作品を見るとまた違った感慨がありました。

展覧会場でのこうした映像を見る時、いつも思うのですが、合計何分の映像の、今はどの辺を上映中、というカウンターがあるといいですね(^^ゞ。後少しで終わるなら、他の展示を見て時間を調整して最初から見られますし、途中から見た時も、次の回のどこまで見るかの参考になりますから。この映像は20分もあったので、特にあるといいなと思いました。

6月21日まで開催中、東京の後、何箇所か巡回します。20100513_p1050737 陶磁器好きな方には、ぜひお勧めです。

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コメント

陶芸家ルーシー・リーさん…無知な私は知らない方ですが……陶器でボタンも作られていて販売され1個30万〜w(゚o゚)w買われる方居るのでしょうか(^_^;)
花器…鉢…ポットやカップの色使いも可愛くて綺麗ですねo(^-^)o

投稿: ケアベア | 2010年5月14日 (金) 20時33分

 婦人雑誌で 特集を見ました。ボタン すごいですね。ふつうでも ちょっと あうのをさがすと 高いですね。
 今は あるのを使って ごまかしています。

投稿: 小紋 | 2010年5月15日 (土) 20時30分

>ケアベアさん
もう亡くなったアーティストの作品は、小さいものでもお値段は上がりますよね。もし買うお金があるならば、ボタンよりも花瓶か鉢が欲しいです(^○^)。

>小紋さん
ボタンって小さいですが、お値段によって違いがありますよね。凝ったボタンを落とすとショックです(^^ゞ。

投稿: うさみ | 2010年5月15日 (土) 21時05分

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