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2010年5月 7日 (金)

素直な目

好天のある日、地元の公営団地入口あたりに携帯椅子を構えて、一心に写生している男性を見かけました。
水彩絵の具等の道具も用意して、かなり腰を入れて描いていらっしゃるようです。

そこらへんは、何の変哲もない住宅街です(^^ゞ。
絵の題材にするような目新しい出来事でも発生したのでしょうか?十年に1度しか咲かないサボテンが咲いたとか、珍しい鳥が巣を作ったとか・・・。20100430_p1050503

キョロキョロ見回しても、いつもの住宅街でした(^_^;)。
5分も歩けば広い公園がありますし、もうちょっと行けば川に出ますのに、わざわざこんなフツーの街を描くなんて、何かここでないといけない理由でもあるのかな?

その日はそのまま通り過ぎましたが、翌日も、同じ場所で同じお姿を見つけ、ここまで時間をかけて描いていらっしゃるのはどんな絵か、見たくなりました(^○^)。
そおっと後ろを通り過ぎるフリで、こっそり画板をのぞかせていただきました(;´▽`A``。

おおっ(*゚▽゚)ノ!!

それは確かに、そこから眺めた街角でした。
左に公団の並木、道路をはさんだ右側に、れんが色の壁のマンション・・・どこにでもありそうな風景です。
でも、5月初めのまばゆい太陽の下、萌える新緑と、マンションの壁のれんが色が、何とも爽やかなコントラストを成していました(*^。^*)。青春小説の挿絵に使われそうな、涼やかな街でした。

あらためて題材になった場所に目をやると、さっきまでとは違った新鮮味を感じました(#^.^#)。
素直な目で見れば、ありふれた光景にも新しい発見があるものなのか、と驚きました。うさみの目は、毎日見ている物を積み重ねたあげく、凝り固まってしまっていたのですね。

この光景を記録に残しておきたいな、ここで写真を撮ったらいいのが撮れるんじゃないかな、と、後日、画家さんのいない時にカメラを向けてみましたが、全然ダメダメでした・・・(@_@;)。

自分の目で見つけたステキでないと、ステキには写らない・・・思えば、当たり前でした(^^ゞ。素直な目を養うことから始めたいです。

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コメント

私も時々見かけますが、絵を描いている方がとても豊かな時間を過ごしていると感じます。
簡単なスケッチでもやってみたくなりますね。。

投稿: ふくやぎ | 2010年5月 8日 (土) 22時35分

私は絵を描く才能が無いので写生をしている方を見かけると、やっぱり気になり、なにげに横目で見てしまいます(^_^;)話しかけたくなりますが、邪魔をしてはいけないので素早く、その場を去りますが……皆さん綺麗な色で写真のように描かれていますよね〜o(^-^)o
何気ない風景を描かれていた方…どんな事を思い描かれているのか気になってしまうんですよね〜(^_^;)

投稿: ケアベア | 2010年5月 9日 (日) 21時02分

近所の公園のベンチとテーブルのある場所で、貼り絵をされている方を見かけました。
テーブルの後ろに菖蒲が植えてあり(花はこれからですが)作成中の絵は花菖蒲のようでした。
同じ公演の別の場所で、ご夫婦らしき年配の方が、植えてある花か木のそばで携帯写真を撮っていらっしゃる姿も見かけました。近頃流行り(?)の携帯俳句かなと勝手に想像してしまいました。
都会の真ん中でも、自然に触れられるのどかな場所があるのは気持ちが落ち着きますね。

投稿: アラベスク | 2010年5月10日 (月) 11時39分

>ふくやぎさん
素敵に描いている方を見ると自分もやってみたくなりますが、思ったように描けないとストレスたまりそうですね(^^ゞ。写真だといちおうカメラが何かしら撮ってくれますけど・・・。

>ケアベアさん
やっぱりどんな絵か見てみたくなりますよね~。お外で描く方は、人にのぞかれて気になるでしょうね(^^ゞ。ある程度自信を持っていらっしゃるのかしら。

>アラベスクさん
貼り絵って、最近お年寄りに流行っているんですよね。手先を使うのが良さそうです。
携帯俳句は、写真と俳句、両方才能がないといけなくて、難しそう(^^ゞ。

投稿: うさみ | 2010年5月11日 (火) 11時24分

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