« 経過と経路 | トップページ | おひとり様ご飯 »

2010年7月12日 (月)

2010W杯が終わって

2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会が終わりました。

今回のワールドカップ、うさみ的に開催前の盛り上がりが足りないような気がしていたのは、出場チームの紹介とは別に、開催国の歴史や地理、文化やグルメなどを取り上げた特集番組が無かったからか~と、大会が始まってから気付きました(^^ゞ。
大会期間中も、試合が行われている街の様子などはほとんど報道されませんでした。今までの大会なら、街に出て盛り上がるサポーターの様子が伝えられていましたが。

今回の開催地は、観光客がふらふら出歩けない、危険な場所なんですね・・・(@_@;)。
サポーターもプレスも、試合場とホテルの間を往復するシャトルバスが唯一の交通手段20100425_p1050392 で、タクシーなどもないんだそうです。
幸い大きな事件は起こらなかったようですが、厳重な警備にもかかわらず、強盗や窃盗事件を経験した関係者や選手はいたのだとか(>_<)。

そんな大会で、うさみがとても印象に残ったのは、準々決勝4試合の開始前に行われた「人種差別廃絶キャンペーン」の模様でした。
あまり報道されませんでしたが・・・。

両チームキャプテンが順に自国語で宣言を読み上げ、”Say NO to Racism” というフラッグを全員で掲げるという短いシーンでしたが、この機会にこういうことをやるのは、国際サッカー連盟はやるな、と感心しました(#^.^#)。
自国語で読ませたのも良かったです~、翻訳がついていなくて、最初はなになに?と思いましたが、何となく同じことをそれぞれ自分の言葉で言ってるんだ、というのはわかりました。

代表チームがすべて日本人の日本からすると、サッカーと人種差別の関係がぴんとこなそうですが(^^ゞ、他のチームは、複数の人種が入り混じっています。先住民族であったり、移民であったり。父祖の出身国から出場する選手もいれば、自分が生まれた国の代表になる選手もいます。
社会に差別があれば、ピッチの中だけは差別がないと言えるでしょうか・・・。

開催国の南アフリカにしても、長く人種差別で国際スポーツの舞台からはじかれていた国です。それがこんな立派なイベントを成功させるまでになったというプロパガンダ的意味もあるのかもしれませんが、お偉いさんの思惑とは別に、世界中の人が最も楽しみにしているスポーツイベントで、憧れの選手たちが宣言を述べることに、価値があると思いました(^○^)。
今回の大会で、かなりの日本人がにわかサッカーファンになったそうですが、こういうところも知って欲しいです、特にちびっ子に!

|

« 経過と経路 | トップページ | おひとり様ご飯 »

コメント

普段Jリーグはほとんど見ないのですが、W杯は毎回にわかファンになります。スピードやテクニックや必死のプレーが、観戦している人を、夢中にさせるんでしょうね。小さい頃からボールを追いかけて、夢に見たW杯で活躍するなんて、素晴らしいですよね。
夏風邪は治りにくいですから、お大事にしてくださいね

投稿: ラル | 2010年7月12日 (月) 23時32分

私も普段はあまり関心がないのですが、
さすがに日本のチームが戦うとなると、
話しは別です。息子たちがサッカーをやっていたというのに。

今回はチームの連携が誉め讃えられておりましたね。
監督さんも見直されたりして。

敗退をしたとはいえ、いろんなことを教えてくれた試合でした。

投稿: ぷりちゃん | 2010年7月13日 (火) 23時46分

W杯、終わってしまいましたね~。
タコのパウル君の予言が全部当たってしまって、びっくり?!
あのタコ、ほしい~!
でも、なぜ占いにタコなんでしょうか?
わかりません。
穏やかな余生を過ごしてほしいものです。

投稿: kirafune | 2010年7月14日 (水) 06時50分

日本ではピンと来ませんが、ヨーロッパだと二重国籍もめずらしくないし(父母の出身国が違うか、移民などの理由)色々なバックグラウンドの人がいるのだと気づきました。
同じ南アフリカでラグビーのワールドカップが開かれた時、開催国南アフリカがオールブラックスを押さえて優勝した逸話が映画になりましたが、スポーツは民族やそれぞれの人のバックグラウンドを超えて一つになれるのだとよくわかります。
今回の一番の功労者はタコのパウルかもしれません。 8戦8勝とはすごい記録でした(笑)「サラダ」「パエリア」受難も逃れたみたいだし。

投稿: アラベスク | 2010年7月14日 (水) 08時41分

>ラルさん
風邪のご心配ありがとうございます。おかげさまで、ようやく咳がとまりました(^○^)。でもまわりではまだ蔓延してます・・・。
昔はW杯に比べると日本の試合は見られたものじゃ、と思ったりしましたが、最近はほんとにレベルが上がりましたね(#^.^#)。

>ぷりちゃんさん
にわかファンでも、多くの人が見て関心を寄せてくれれば、サッカー界の振興につながるでしょう。W杯中は、プロ野球のニュースはまったく聞く気になれませんでした(^^ゞ。

>kirafuneさん
パウル君の予想はすごかったですね~。タコの寿命が短いのを、今回の騒動で初めて知りました(^_^;)。
いろんなところが欲しがって大変そうですね。

>アラベスクさん
貧しい移民の子弟がお金持ちに成り上がる手段としてサッカーを選ぶ、っていうケースも多いですもんね。教育がなくても強ければチャンスが得られると。南アフリカ共和国は、ちょっと前まで人種ごとに代表チームがわかれていたし、そのへんの一国の代表にかける複雑な思いの厚さも、日本があと1歩な理由かも・・・。

投稿: うさみ | 2010年7月14日 (水) 23時15分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/135432/48863188

この記事へのトラックバック一覧です: 2010W杯が終わって:

« 経過と経路 | トップページ | おひとり様ご飯 »