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2010年7月29日 (木)

「イメージの森のなかへ」

本との出逢いは、人間のそれと同じでさまざまですね(*^。^*)。

新刊情報を得て発売日を楽しみに本屋さんに駆けつけていち早く手にする本もあれば、発売して何年もその存在を知らずにいて、たまたま本屋さんの棚で出会う本もあり、雑誌やネットの紹介で知る本もあります。

最近本屋さんの特集コーナーで出会ってとても気に入り、そのシリーズを全部揃えたいと思っている大型美術絵本があります。
イメージの森のなかへ」というシリーズで、1冊につき一人の画家を取り上げ、全部で12冊が発売されています。

宣伝コピーはこんな感じ。
画家別に構成された、一気に読み通せる名画の鑑賞の手引き。専門用語を使わない、日常の言葉に徹した本文と、数多くの鮮明な部分図版を駆使した解説によって、お仕着せの結論では無く、読者自身が新たに何かを発見し、新鮮な感動を体験できるよう導いて行く。」



うさみが出会った1冊は、「眠り特集」コーナーに飾られていた「バーン=ジョーンズ 眠り姫」でした(#^.^#)。
その画家の世間で有名な作品だけを扱うのでなく、画家20100725_p1060439の人生や心に最も触れる作品を選んで紹介する視点が面白いのと、絵を部分的に切り取ったり、色やトーンを変えたりして見せる印刷が美麗で、子供向け絵本にとどめておくのはもったいないです(^^ゞ。美術好きの大人の鑑賞に十二分に耐えると思います。

バーン=ジョーンズは、割と好きな画家ですが、この本で取り上げている「いばら姫」(眠れる森の美女のお話)の連作は知りませんでした。1枚目の、王子様が眠りの森に入るところ以外は、眠っている人しか描かれていない絵で、幻想的な雰囲気と色調に、こちらも緩やかで柔らかい眠りに誘われそうです(*^_^*)。

バーン=ジョーンズの他の画家は、フェルメール、ブリューゲル、ルソー、モネ、ダヴィンチ、ミケランジェロ、ゴッホ、スーラ、レンブラント、ゴヤ、ボッティチェリ
好きな画家の分だけでも揃えたいと思い、2冊目は「スーラ 光の詩人」を買いました(^○^)。うさみの好きな「化粧する若い女性」の絵がのっていて嬉しいです。20100725_p1060437

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コメント

暑中お見舞い申し上げます。

暑さでバテ気味の私が恥ずかしいですわ。
うさみさんの気力には乾杯です。
美しいものを探究する術をお持ちですもの。

いろ~いろと教えられることがあり、
感謝しております。

投稿: ぷりちゃん | 2010年7月30日 (金) 23時45分

良さそうな本ですね〜。本気で買おうかと思っています。うさみさんは良い本を見つけられるの、上手ですよね〜♪
私だったら、とりあえずゴッホ(子供の頃から好きな画家なんです。)かなぁー。amazonで買うか、本屋で見てからにするか・・・?やっぱり、まずは本屋さんでしょうか。
購入予定の本といえば、右に紹介されている「色の知識」もなんです。城先生の博識さは本当に素晴らしいです。私の希望としては映画がものすごくお好きな城先生に、「色彩」を切り口にした映画案内の本も書いて欲しいな。きっと、絶対に、面白いはずです・・・!?

投稿: ジュエル | 2010年7月31日 (土) 06時29分

専門って…なんだろう…?

投稿: BlogPetの白うさ | 2010年7月31日 (土) 15時47分

>ぷりちゃんさん
気力はあるのですが、体力はあんまりないです(^_^;)。こう暑いとバテますよね~。

>ジュエルさん
お褒めいただいてありがとうございます。よく本屋に行くのでいい本に出会える確率が高いのかもしれません。
ゴッホ展、今年の秋に国立新美術館でやるの、すごくいい絵が集まるので楽しみです。来年春に名古屋にも巡回しますね。

>白うさ
難しい言葉を覚えたね~(^○^)。

投稿: うさみ | 2010年7月31日 (土) 21時19分

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