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2010年8月27日 (金)

精霊流し

20年以上前から、ある歌を聞いてうさみが頭に抱いていた情景が、歌の元になった実在の光景と違っていた事が判明しました(@_@;)。

その曲とは、さだまさしさんのグレープ時代の名曲「精霊流し」です。
精霊流しの夜に、友達や家族に囲まれて亡き恋人を想うしみじみと切ない歌です。



この歌、うさみは自分が知っている精霊流しの行事から、ほの暗い川辺、灯籠のロウソクに火をともしてそっと岸から押し出し、流れていく灯籠を川沿いに追いかける女性、という情景を想像していました。
ですから、歌詞にある「あなたのの後をついていきましょう。」の船は、小さな灯籠の船のことえだと思っていました・・・。

今週、たまたまついていた、さださんの特集歌番組で、お父様の新盆の精霊流しの模様が放映されました。
長崎の精霊流しは明るいんですよ、重くはあるけどね。」とのコメントと共に映った”船”は、10メートル以上もある精霊船というやつでした∑(゚∇゚|||)!!
形は船ですが、正体は車、山車なのでした・・・川や海じゃなく、道路を流すものだったんですね・・・初盆を迎えるご親族やご友人が供養の船を仕立て、街を引き回し、後について歩くもので、目当ての観光客も集まるのだそうです。
これは確かに、川に灯籠を流すのに比べると、雰囲気が明るいですね・・・(^^ゞ。

うさみは昔さださんのファンで、今でも歌詞が出て来るくらいこの歌もよく聞き、歌いました。さださんが長崎出身で、この歌は亡くなった従兄弟さんの新盆がきっかけで作られたことも知っていましたが、長崎の精霊流しが特別なことは全然知りませんでした(>_<)。

船の正体を知ってからもう一度歌詞を見てみると、「♪精霊流しが華やかに始まるのです♪」は、恋人の死を乗り越えて明るく生きていこう、っていう比喩的意味じゃなく、本当に賑やかな行事だったんですねえ。
「♪あなたの愛したレコードも一緒に流しましょう♪」も、灯籠にのせるにはLPレコードは大き過ぎるし、重くて沈んじゃいそうですね、ずっと歌っていて不思議に思ったことはなかったなあ(^_^;)。

正しい(!?)精霊流しを知っても、ずっと抱いてきたイメージをリセットするのは難しく、やっぱりあのメロウな歌に似合うのは、寂しげな夜の水辺に揺れる炎じゃないかなーと思うのでした(*^。^*)。

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コメント

さだまさしの番組と言うのは『SONGS』でしょうか?
僕は部分的に見ていましたが。

長崎の精霊流しは、道路を走る車が登場するんですか。
それは初めてしりました。

精霊流しは、各地で行われますが、滋賀でも彦根で川に流す写真が新聞に載っていました。

やはり川に流れていくのが思い浮かびますよね。

でも、その後、流れていったのがどう処分されるのかと思うと、感慨に更けていれれないと思ってしまいます。

投稿: White | 2010年8月28日 (土) 20時39分

長崎の「精霊流し」が見たくて(?)夏休みの旅行で出かけたことがあります。爆竹が鳴る、大きな船の山車もどきが道を練り歩く、を目の当たりにし「へ〜精霊流しってこんなものなの」と思いました。
台風が来たため予定を切り上げて帰ったのですが。。。

投稿: アラベスク | 2010年8月29日 (日) 10時41分

>Whiteさん
そうです、「SONGS」でした。後半に、なくなったお父様の話と、新盆の精霊流しが出てきました。
灯籠流しは、ゴミ問題でやらなくなったところが多いらしいですね、気になりますよね。

>アラベスクさん
さださんの歌のイメージを抱いて見に行ったファンが、こんなの違う!とがっかりすることもあるらしいです(^^ゞ。
賑やかなお盆って面白いですよね。

投稿: うさみ | 2010年8月29日 (日) 21時01分

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