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2010年12月11日 (土)

本作り

製本工房美篶堂さんの製本ワークショップに行って来ました~(^○^)。
製本の工程って、うさみの習っているカルトナージュと共通する部分があり、一度やってみたいと思っていました。



今日のワークショップは、フランス装本のノートとそれを入れるブックケースを作るものです。

フランス装本とは、「仮綴じ装本の一。綴じただけで裁断せず、縁を折り曲げた紙表紙などをかぶせた装本。ペーパーナイフでページごとに切って読む。本来は、愛書家が自分用に装丁し直すためのもの。フランスとじ。」(@大辞泉)
昔のヨーロッパの愛書家(=お金持ち(^^ゞは、読んだ後の本を自分好みに革など立派な表紙をつけて飾って保管したので、本は装丁し直しやすいように、ハードカバーの表紙をつけずに売られていたんですね。

うさみは裁断していないフランス装本は見たことがありませんが、仮フランス装と言うのでしょうか、ソフトカバーの文芸本は割と買います。ブックカバーのように本体にかけられて上下を折りこまれている紙が、背部分で糊付けされていて、これはカバーじゃなくて表紙なのか、と初めて見た時面白く思いました(*^。^*)。

いつも手にしている本がどうやって作られているのか、興味津々です。
今回のフランス装本は、初心者向けの簡単な方法で、糊付けだけ、糸綴じはなしでした。

20101211_p1070113 20101211_p1070114

まず本文と見返しになる紙を折ってまとめ、背にボンドをつけ、表紙をかぶせて上下を折りこみ、背部分を本体と接着。
材料をぴったりの大きさに切って用意して下さっていた20101211_p1070115ので、綺麗に出来上がりました。

ブックケース(上製本の函みたいなもの)の作り方も難しくはありませんが、なるほどこうなってたのか、と新鮮でした(#^.^#)。

うさみは製本初心者ですが、他の参加者さんの中には、経験者も多いようで、こんな場合はどうしたら、という具体的な質問が出ていました。

最近は、手持ちの本を裁断・スキャンして電子書籍で読む「自炊」派が増えているそうですが、反対に自分だけの本を手作りしたい方もいらっしゃるのですね(*^_^*)。愛読書に自分だけの表紙をつけるのも素敵ですし、自分の撮った写真で写真集を作ったら嬉しいでしょうね。

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コメント

私はレザークラフトをやってましたから、
ブックカバーを沢山作ったものです。

昔は素敵だなとは思いましたが、今は古臭くって、人前には出せないかも。

投稿: ぷりちゃん | 2010年12月11日 (土) 22時40分

うさみさんが、いかにもやってみたそうな講座ですね。(笑)

僕は、以前NHKのBSでヨーロッパの職人が葉巻のケースを作る工程を紹介しているのを見たことがあるんですが、皮に金張りを施したり、木の箱にぴったりと皮を張ったりと、すごく丹念に仕上げられていくのを夢中で見てしまいました。

毎年あるノーベル賞の受賞者のリスト本?を作るのは、何と日本人だそうですね。

投稿: White | 2010年12月13日 (月) 10時18分

読書の上級者!ですね。 好みの色で統一した本棚を想像しています。

投稿: 小紋 | 2010年12月13日 (月) 18時52分

>ぷりちゃんさん
革細工のブックカバー、丈夫でいいんじゃないですか~?古臭いのがかえってレトロかもしれませんよ。

>Whiteさん
職人さんの手仕事というのは、どんな分野でも憧れますね~。この道なん十年、と言われるともうそれだけで尊敬、です(^○^)。

>小紋さん
好きな本を好きな布で装丁してみたいですね~。昔叔母からもらった少女小説に、布表紙がついていたのを思い出しました。

投稿: うさみ | 2010年12月13日 (月) 23時05分

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