2010年6月17日 (木)

車内化粧族

朝夕、満員電車での通勤は”痛勤”でもありますが、綺麗なお姉さんウォッチングやファッションチェックをするのに絶好の機会でもあります(^○^)。

あの服が可愛いとか、いい色だなとか、そのトップスとそのスカートは合わないんじゃと20100619_p1060299 か、そのキラキラデコ携帯すごーいとか、勝手にあれこれ楽しませていただいてます(^^ゞ。

通勤初日には、久しぶりに車内化粧族にも遭遇しました(^^ゞ。

東京メトロがマナーポスターで「車内でのお化粧はご遠慮下さい」というキャンペーンをしていましたが(2009年版2008年版)、やはり今でもなくならないのですねえ・・・。(黄色地に黒イラストの、「○○でやろう」シリーズのポスター、わかりやすくて好きです(*^_^*)。

その日は雨、うさみの乗った電車は、ギュウギュウ詰めとまでは行きませんが、お隣と体を触れ合わずに立っていられない程度には混んでいました。

そんな中、うさみの隣りに立っていた、キレイ系ふわふわOLファッション巻き髪のお嬢ちゃまは、乗車中、ず~っとメイクしていらっしゃいました(-_-;)。
長い傘と紙袋をさげた手で鏡を持ち、もう片方の手で斜め掛けしたバッグの口をあけて、中の化粧ポーチから化粧道具を出し、順にメイクを仕上げていってました。

20100617_p1060278 あの状況で、眉のラインをひいたり、マスカラを塗ったり出来るのはすごいテクニックだわ~と感心してしまいました(^○^)。
うさみなんて、家で座って落ち着いてやっていても、眉尻が曲がってしまったり、マスカラがはみだしたりしてしまいますのに、立ったまま揺れる電車の中でバッチリフルメイクが出来るのは、毎朝の研鑽の積み重ねなのでしょうか(^^ゞ。

うさみは、年齢ゆえか、人前でお化粧するのは恥ずかしい、という意識がありまして(^_^;)、朝出勤前に時間がないなら、ノーメイクで出勤して会社のお化粧室でささっとメイクする方が、電車でお化粧するよりいいと思います。でも車内化粧族の方々は、ノーメイクの顔を人に見せるなんてシンジラレナーイ、なんでしょうね(^^ゞ。

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2010年6月 2日 (水)

美容室に行かなくちゃ

今日はどうしても美容室に行かなくちゃ、と昨日から決めていました(^^ゞ。

そろそろ行き時ではありましたが、どうしても、と背中を押される気持ちになりましたのは、2・3日前のある事件(大げさな・・・(^_^;)のせいです。

繁華街をぷらぷら歩いていたうさみは、美容室のビラ配りのお兄さんに声をかけられました。20100601_p1060027

「お姉さん、前回美容室に行ったのいつ?大分前でしょ?5ヶ月前くらい?」

5ヶ月前ですと!?Σ( ̄ロ ̄lll)( ̄◆ ̄;) 

それはつまり、うさみの髪の毛がボサボサで、カラーリングも落ちてメタメタっておっしゃりたいのですね(@_@;)!

ううっ、そりゃあうさみだって、ちょーっと髪が伸びて毛先がはねてるなーとは思ってましたし、根元の白髪が目立って来たのを気にはしていましたよ・・・でも前にカット&カラーをやってもらってから、まだ2ヶ月弱なんです、もし5ヶ月も行ってなかったら、こんなものじゃなくて、凄いことになってますよ(>_<)。

でもプロの美容師さんの目からは、相当ひどい状態なんですね・・・(^_^;)。素直に反省して、なるだけ早く美容室に行こう、と思いました。

そしてさらに昨日、ふと鏡で自分の顔を見たら、おでこ全体に茶黒い汚れがついていました(@_@;)!

何、この汚れは!?ホコリがたまった場所に頭を突っ込んだりしてないよね・・・?

拭き落としてみてわかりました・・・この汚れは、生え際や分け目など気になる箇所の白髪を部分的に染めるためのポイントカバーの色です・・・。
分け目の白髪が気になって、外出前にブラシで前髪から分け目にそって塗ったのが、汗で髪から額にうつってしまったのでした。
ううう、かえってみっともないよお・・・( ̄Д ̄;;。

こんなことではいかーん!今日は絶対美容室に行かなくちゃ(* ̄0 ̄)ノ!!

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2010年3月29日 (月)

アリスとコラボ

もうすぐ(4月17日)ティム・バートン監督とジョニー・デップの「アリス・イン・ワンダーランド」が封切りになります(*^_^*)。

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この映画には相当ディズニーが力を入れているらしく、去年の冬から大きな宣伝ポスターや紹介記事が方々で目に入って来てました。
原作の「不思議の国のアリス」本も、本屋さんで大キャンペーン中です。

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他にも、様々なブランドとコラボしてアリス商品が企画されています(*^_^*)。

アクセサリーや玩具はアリスから連想される範疇ですが、OPIとコラボしてのオリジナル・ネイル(マニキュア)には驚きました(^○^)。映画のアリスは、6歳の時、不思議の国で冒険した少女が大きくなって19歳という設定だそうなので、メイクしてもおかしくないですね。



特別限定色4色で、真っ赤(色の名前は”オフウィズハーレッド!”)、キラキラブルー(”アブソルートリーアリス”)、黒とレインボーカラーのグリッター(”マッドアズアハッター”)、ワインレッド(”サンクスソーマッチネス”)・・・現物を見ましたが、どれも珍しく美しい色で、ド派手です(^^ゞ。だからこそティム・バートンっぽいんですけど、OLさんは会社につけていけない色ですね(*^.^*)。

うさぎ好きのうさみは、アリスの白うさぎキャラがついた物が欲しくて、つい買ってしまいました(^^ゞ。
コスメブランドのポール&ジョーは、毎年ディズニーとコラボレートして、可愛いキャラクターのついた化粧品を限定で売り出しています。今年は当然、アリスでしょう(^○^)。

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缶のイラストがアリスのパターンと、白うさぎのパターンがあり、キットの中身は、リップクリームとあぶらとり紙です。
うさみと同じく、中身よりも、缶やパッケージが欲しくて買うお嬢様方が大半でしょう(^^ゞ。

ディズニー映画のアリスは、何度か見ました(^O^)。白うさぎの他には、トランプの女王シーンが好きです。
ティム・バートン&ジョニー・デップのアリスワールドも楽しみです~(≧∇≦)。

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2010年1月30日 (土)

美容院ジプシー

うさみの地元町は、美容院・美容室の数が多いのだそうです。

特にそう感じたことはありませんでしたが、美容室検索サイトに書いてありました(^^ゞ。
確かに、昔ながらのオバちゃんがひとりでやっている”パーマ屋”も健在ですし、カフェか雑貨屋さんのような明るくてオシャレっぽいインテリアの”サロン”もあれば、大手チェーン店もあります。1ブロック歩けば、美容室に当たる、というくらい存在しているかもしれません(^○^)。20100127_p1030972

それでもあまり潰れていないのを見ると、お客さんはいるみたいですね(^^ゞ。美容院は遠くの繁華街まで行かず、地元ですませる人が多いんでしょうか。

うさみは街の美容院に行ってます(^^ゞ。
地元のメリットは、行きたいと思ったらすぐ行けてすぐやってもらえることだと思うのですが、最近のお店ってたいてい予約が必要なんですよね。特に週末は、飛び込みで行っても、混んでいて番が来ません。
どうせ予約しなくちゃいけないなら、街のお洒落な美容室で、すこし贅沢な気分を味わう方がいいな~と思ってのことです。お値段は地元でも街でも変わりませんし。

今通っているお店は、担当者を無理に決めないので、気楽です(#^.^#)。
指名は可能ですが、誰でもあいている人で、とお願いすれば、だいたい希望の時間に予約が取れます。
毎回違う人にカットしてもらうと、うさみに似合うスタイルはどんな風だと思われているのか、その度違ったり同じだったりが面白くもあります(^◇^)。
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その美容室が入っているデパートが、今年末で閉店が決まったと今週報道されました(@_@;)。

今のお店もチェーンで他の街にもお店があり、そちらを勧められると思いますが、あまりうさみがよく行く場所にはないんですよね。
うう~、また美容院ジプシーになりそうです・・・(>_<)。

思い立った時に予約が取れて、ゆったり気持ちのいい椅子があって、待ち時間にはあったかい飲物を出してくれて、スタイルを押し付けず余計なおしゃべりをしない美容師さんのいる店が希望です~( ̄▽ ̄)。
あと、置いてある雑誌の種類が多くて、マッサージとシャンプーの上手なアシスタントさんがいると嬉しいです(*^。^*)。

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2010年1月 8日 (金)

糊と葉巻

電車で隣り合わせた方の香水が気になるのは、相手が女性に限りません。
男性でも香水の匂いをぷんぷんさせている方がいらっしゃいます(^^ゞ。

うさみが昔から苦手な男性用の香りは、何と表現していいのか、ひと言で表せば、ヤマト糊の匂いです(@_@;)。

スティック糊に押されて肩身が狭くなっていますが、まだ現役で売られている、ペースト状の糊、あの青いチューブか丸容器でフタが黄色のあれ!あれを開けた時の匂いを凝縮したような香りです~。



あの糊の原料は、でんぷん(デザートのタピオカと同じ、キャッサバから取れるもの)だそうですので、でんぷんの匂いなんですね・・・。そう言えば、ナマのジャガイモの匂いもちょっと似ているかもしれません(^_^;)。

あの匂いが何という香水なのか、制汗剤なのか、わかりませんが、つけている男性は少なくありません。女性から香ることは無いので、男性用なんだと思います。

電車でお隣の方からあの匂いが漂ってくると、鼻腔を閉じるべく鼻にチカラを入れてしまうくらい、うさみは苦手です(^_^;)。
匂いの好悪は、個人的&本能的なもので、好きな理由・嫌いな理由をうまく説明出来なくてもしょうがないでしょうか・・・。20091217_p1030466

先日、お隣さんから香ってきて、おやっと思ったのは、葉巻の香りでした(^○^)。
当のお兄さんは、ストリート系のカジュアルファッションで、葉巻を吸うタイプには見えなかったので、葉巻の残り香じゃなくてああいう香水だったのだと思います。
スモーキーで甘い香りでした。

葉巻って、そばで吸われると、煙くて大変コマリモノですが、残り香はいい匂いだと感じます。焚き火は煙くても、燻製の匂いは美味しそうな森の匂いになるのと同じかな(^^ゞ。
葉巻はチョコレートとすごく合って、一緒に嗜むのが大人の男の贅沢だとも聞きます。

葉巻の香りの香水ってたくさんあるのかな、と探してみましたが、それらしいのは、ミラー・ハリスのフィール・ドゥ・タバック(Feuilles de Tabac タバコの葉)しか見つかりませんでした。説明によると、マスキュリンでウッディ、セクシーな香りのようです(*^_^*)。

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2009年12月30日 (水)

ヒカリモノ

贅沢だと自戒しつつも、今年もうさみからうさみへのクリスマスプレゼントを購入してしまいました(^^ゞ。

エスティ・ローダーのクリスマス限定練香水は、毎年毎年、手を変え品を変えてうさみの購買心を刺激してくれます。
(2007年の買っちゃった報告はこちら(^_^;)20091230_p1030662

11月初旬に、数種類が発売になりますが、予約は受け付けてくれないので、急いで買いに行きませんと手に入りません( ̄Д ̄;;。人気のあるものは発売開始日に無くなってしまうこともあるようです。

今年も気になるアイテムはあったのですが、11月には買いに行く機会が無くて諦めていました。
今月になって化粧品を買いにエスティのカウンターへ行った折、BAさんに、「今年は練香水を買い逃しちゃって~(^^ゞ」と言ったら、「ちょっとだけ追加が入荷してるんですよ。」と奥から出してくれました(^○^)。
これはもう、神様がうさみにお買いなさい、と告げているに違いない、ご縁よご縁!とお買い上げして参りましたヽ(´▽`)/。
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ブリリアントブルーム」(煌めく美しき花)という名前で、中身の香りはセンシュアス、日本では普段香水として売られていない香りです。ミドルノートが木蓮とはちみつという甘 くて大人の香り♪

一見お花の形をしたブローチで、どこに練香水が入っているか、あれっと思いますね(#^.^#)。お花の花びら部分がパカっと開きます。

こういうきらきらで色がたくさんのヒカリモノに弱いうさみです~(≧∇≦)。
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先日見に行った、ヴァンクリーフ&アーペルの「ザ スピリット オブ ビューティー展」でも、ダイヤモンドどどーん!なジュエリーより、色石のものに魅かれました。

アメジストで作られたすみれの花型のイヤリングや、ルビーやエメラルドで出来た花籠のブローチが素敵でした~。
妖精の羽も、ダイヤの中に、エメラルドがはまっているのがいいわ~と思いました(*^_^*)。
どうひっくり返っても、手は届かないお値段ですけど・・・(@_@;)。

この展覧会は、フランスの建築デザイナーさんが会場デザインをしたそうで、普通のショーケースではなく、透明な球形や円筒形の中にジュエリーが飾られていました。
20091228_p1030625 暗い会場にキラキラ宝石が光を反射し、ゆらゆら動いて、船酔いのようにくらっとしてしまいました(*_*;。

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2009年11月23日 (月)

ヴェルサイユの香り(^O^)

朝、その日の気分で選んだ香りを振りかけて出掛けると、日中は自分の香りに慣れてしまってそれについて思いをはせることはありません(^^ゞ。

先日、午後に会った方に、
「今日はいい香りがしてる、花の香り。何の香水?」と聞かれました。

その日選んだ香りは、ジャン・デ・プレバラヴェルサイユでした(#^.^#)。20091126_p1030244

雨模様のどよんとした寒い日でしたので、重めの香りで対抗しようと無意識に思っていたのかもしれません。
香調はフルーティフローラルムスク、40年以上前に創られ、最近の香りにはない正統派の豪華な重さがあると思います。300種類以上の天然香料を使用しているのだとか。
東京の夏の暑い日には決して手が伸びない香りです(^^ゞ。

この香水の名前を初めて聞いた時、ベルバラファンのうさみは、漫画「ベルサイユのばら」にちなんだ香りなのか~と思いました。そのような勘違いをする人はうさみだけじゃないらしいです(^_^;)。



カタカナで書くと、バラ、になってしまうので、お花の薔薇かと思ってもしょうがないですが、”Bal a Versailles”、舞踏会のbalと、場所を示すaがくっついて、バラ、だったんですね。”ヴェルサイユの舞踏会”という優雅な名前です。



ラベルについているのはフラゴナールの絵、ボトルは竪琴の形をイメージしているのだそうで、舞踏会の音楽が聞こえてきそうですね。
マイケル・ジャクソンが愛用していたという話があるそうで、彼のファンは手に入れたい香りらしいです。

この香りをつけると、「文句があったら、いつでもベルサイユへいらっしゃい!オーッホッホッホ!!」(@ベルサイユのばら・ポリニャック伯夫人)とポーズをつけたくなったり・・・はしませんが(^_^;)、ほんのちょびっとおしとやかな気持ちにはなれるのでした(#^.^#)。

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2009年11月 6日 (金)

小太り・・・って?

最近マスコミをにぎわせている事件の報道を見て、うさみ家の話題になっていたのが、容疑者女性の容貌についてのコメントでした。

小太りで・・・」

万年ダイエッターの妹すまっぺは、この言葉がひっかかったようです(^^ゞ。

「小太りって普通に使う言葉?この人、小太り?」20091012_p1020805

小太りとは、「ちょっと太っていること。太り気味のこと。(大辞泉)」だそうで、あくまで「少し」太っている状態なんですね。
見た目のお話なので、実際の体重とはずれると思いますが、BMI指数でいくと、23~26くらいでしょうか?(体重÷身長x身長、身長165cmのうさみでしたら、体重68キロでBMIが約25、「太り気味」になります。)

うさみより身長は10センチ以上低くて体重差は○キロ(秘密(^O^)のすまっぺは、自分が見知らぬ人から形容される場合に、「小太りの人」と言われるのかが気になるのでした(^_^;)。

ぽっちゃり」「ふくよか」「女らしい体型」くらいなら言われてもさほど気にしないところ、「小太り」は甘んじて受け入れ難いらしいです。
言葉のイメージが、品が良くなくて締まりの無い感じなんでしょうかね~?体重があっても20091022_p1030056 ボンキュッボンな体型の人を小太り、とは呼ばなさそうですし・・・。

時代が「ゆる」志向の昨今、女性も男性もちょっと太めなキャラは人気が上がっているそうですし、小太り状態くらいの方が痩せ過ぎの人より長生きするというデータもあるようです。
健康ならば、体重なんて気にしなくていいじゃな~い、とひとのことは言えても、いざ自分が体重計に乗ると、はあ~(>_<)と思わずため息なのでした。

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2009年9月19日 (土)

金木犀の香り

金木犀を作ろう」、という調香体験セミナーに参加して来ました(^◇^)。
本物の金木犀が咲き出すのは来月あたりですね、一足先に甘い香りを思いっきり嗅いで参りました。
↓ これは去年撮影のキンモクセイ。

20081004_p1090737金木犀の花は、常緑樹で芳香を持つので日本ではとても好まれていますが、小さくてぽろぽろ落ちる花を集めて香りを取るのは大変なので、花から取った香りは珍しく高価なのだそうです。
なかなか金木犀らしい匂いの香水というのも存在しないのだとか。
そう言えば、昭和世代には、キンモクセイの香り=トイレの芳香剤というイメージですが、お若い世代はそういうイメージはないのだそうです(^^ゞ。芳香剤は森っぽい香り、とかいろんなものが混じったような香りのイメージなんだそうですよ。

用意された15種類ほどの香料を使って、4パターンの香りを作りました。

まず最初はオーソドックスな金木犀の香り、そしてよりフローラルな香りと、よりフルーティーな香りを作った後、自分の好みの配合で自分だけの金木犀を作ります。
金木犀の香りと言うと、濃厚で芳醇な甘さ、花と果物だけで出来ているように思いますが、グリーンやムスク、レザーの香りなども入っていました。入れる香料の数が増えるほど、複雑な香りになるのだそうです。
うさみのオリジナル金木犀は、花花花な香りにしたいと思い、フローラル系を強調しました。

金木犀の花そのものから抽出して作られたオスマンサス・アブソリュートという精油もあるのですが、不思議な事に本物の金木犀に近いと感じる香りは、配合して作った方なのです(^^ゞ。
本物を使った精油でも、生花そのものの香りは再現出来ないのでしょうし、鼻が感じた香りと頭の中に持っている記憶の香りは同じではないということもあるかと思います。
20090919_p1020509
必死で香料を嗅いでいるうち、段々鼻が麻痺して何が何だかわからなくなってきました(@_@;)。出来上がった4種類の香りと、金木犀のアブソリュートを入れたシャワージェルを袋に包んでいただきました。

帰り道、乗換駅でバッグからお財布を取り出そうとした時、ふっと立ち上った香りは、間違いなく秋の街角でどこからか香るあの甘い香りでした(*^。^*)。ブログに香りがつけられたら、皆様にも嗅いでいただけるのですが・・・画像ですと味気ないですね(^_^;)。

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2009年9月 2日 (水)

ビューラーいらず

先日、エスティローダー電動マスカラターボラッシュ」を買いました。



メーカーサイトの説明はこんな感じ  ↓

小型バッテリーを内蔵した電動マスカラ。ブラシ部分のバイブレーションによって、まつげを絶え間なく1本1本をセパレートさせ、マスカラ液を隅々までたっぷり与え、まつげを広げながら、ボリューム、カール、長さを与えます。
ブラシを取り出すためにキャップをひねると、自動的に電源が入る、簡単仕様です。均一につくように、そして重ね塗りしやすいように設計。電池がオンになると、1秒間に125、1分間で7500回で振動⇒まつげの間を素早くマイクロパルスが伝わり、まつげをセパレーションさせると同時に、フォーミュラを細分し、まつげの間に流しやすくさせ、メークアップ効果を最大にします。しかも、小さなまつげもみつけて、コーティングを可能にします。”


「これがあれば、ビューラーいらずですよ(*^_^*)。」

このBAさんのおススメ文句に釣られました(^^ゞ。

うさみはビューラーというメイク道具を使い始めて、はや○十年ですが、未だにまぶたの肉をはさんで痛い思いをしたり、力の入れ方に失敗してまつげが曲線でなく角で曲がってしまったり・・・(-_-;)。使いやすいと言われるブランドのをあれこれ試してはいるんですけど、よっぽど不器用なんでしょうね(>_<)。

だからと言ってビューラーでカールさせないでマスカラを塗ったら、即・目の下パンダになってしまいますので、ビューラーは必須。

そのビューラー無しでマスカラが塗れるなら、これは有難い!
でもビューラーすら使いこなせないうさみに、新しい道具が使えるのでしょうか?

「どなたでもカンタンに出来ますよ。」と言われて、お試ししてみたら、何とかやれそうでしたのでお買い上げしました。

翌朝から使っていますが、確かにビューラー無し、これだけで睫毛が上向きになります(* ̄ー ̄*)!
そして短い毛ももらさずカール出来るので、ラクラクです~(#^.^#)。

でもバッテリーのぶるぶるが手に直に伝わるので、長いこと持っていると、何だか手先もぶるぶる震えてくるような錯覚が・・・(^^ゞ、さっと塗ってさっと仕舞うのがコツでしょうか。

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