2008年2月 5日 (火)

カラコー1級商品色彩・論述問題編

論述問題は、カラーコーディネーターとして実際に活動する場を想定しての問いが多くなっていますね。

テキストを覚えるだけでなく、自分なりの「モノの色」への考えを問われているのかと思います。
普段、身の回りの物を見る時に、これは何故この色に設定されたのか、この色からどんなイメージをいだくか、他にどんなカラーバリエーションがあればいいか、等々考えてみてはどうでしょうか。

プロダクトデザイナーやカラーデザイナーさんの本も参考になると思います。



論述問題全般の対策法については、去年の記事もご参考に。


今回(2007年)の問題は、

あるメーカーの開発会議で、売り上げが低迷してきた主力商品のリ・デザインがテーマになり、カラーに関しても見直しが決定された。
そこで、カラーデザイン担当のあなたがこの問題をどのように取り組めばよいか、具体的な商品を例にあげ「色彩提案方法」を述べなさい。


というものでした。

何か商品を想定しなくてはいけないので、うさみは自分も持っていて、選ぶ時に色も重要なポイントになるもの、と思い、携帯音楽プレーヤーについて書きました。
こういうコンセプトでこういう色のがあればいいな~という自分の要望が入り、仕事の運び方については本業の会社員としてのプロジェクトを推進する時の常識みたいなところから書いた答えになりましたが、まあまあ良かったみたいです。


最後に蛇足ながらご注意。

今年、うさみが受けた試験会場に、ご自分で受験するつもりだった分野と、受験票に印字された分野が違っていた(申込時のチェック間違い?)方がいらっしゃいました。
その事に気付かれたのが、試験開始直前で、今さら受験分野を変更してもらうことは出来ませんでした。受験票を受け取られてすぐ事務局に連絡していれば、何とかなったはずなのに・・・。
せっかくの勉強も受験料も無駄になってしまわれたと思います・・・(;O;)。

これから受験なさる方、届いた受験票のお名前に間違いがないか、受験分野が合っているか、よく確かめて下さいね。

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2008年2月 4日 (月)

カラコー1級商品色彩・基礎編

今回は、市販の1級対策問題集が発売され(2007年秋)、大変役立ちました。

公式の過去問題集から始める方もいらっしゃいますが、うさみは間違えた問題は答えだけ覚えてしまって、同じ問題を何度もやっても力試しにならないので(^_^;)、過去問題集は最後にやることにしています。

商品色彩分野では、素材の章が一番長いですし、多彩な材料や技術が出て来ます。

テキストだけ見ていても違いがよくわからないので、お店で見かける物の裏(商品説明)で素材名をチェックしたりしました(^_^;)。

本来なら出てくる名前や特性を丁寧に全部覚えるべきなのでしょうが、最後に来て時間切れになってしまったうさみは、過去問をチェックして、まだ試験に出ていない種類の素材と、頻出の種類だけ覚えようとしました(^_^;)。

邪道ですが、これでまあ何とか苦手な素材関連の問題も7割以上は取れたので・・・サーっと流して何も覚えられないよりは、山をかけたところだけ覚えるのがマシかもしれません。

年々、実際に色を見る問題(試験用紙と一緒に配られるカラーチャートを使って解く問題)が増えているように思います。

AFT色彩検定1級2次試験に比べれば、簡単な問題ではありますが、カラーチャートの見方・使い方に慣れないと戸惑ってしまいそうですので、チャートの見方はチェックしておいた方がいいですね。

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カラコー1級商品色彩

カラーコーディネーター検定試験、第2分野(商品色彩)に奇跡的に合格しました~!



奇跡的と言うのは、前年の第1分野(ファッション色彩)受験時に比べて、勉強量が格段に少なかったことと、試験日の前に体調を崩していたことがあり、自分でも無理じゃないかなと思っていたからです(^_^;)。

フタを開けてみれば、第1分野にさほど遜色ない合格点が取れていました。

第1分野と第2分野を受験&合格して思ったのは、合格率の差は伊達じゃないんだな~ということでした。
毎年、合格率は第2分野>第1分野>第3分野、で変わりません。
ありていに言ってしまえば、第2分野はとっつきやすくて点が取りやすい試験内容になっているように思いました。

うさみはファッションの色から色彩に興味を持ち、パーソナルカラーをプロコースまで勉強し、メイクも少しかじり、ファッション誌を読むのは趣味、という色彩の中ではもろに第1分野が得意な人間です。商品色彩については、仕事でも関係ありませんし、興味はあっても知識は一般の方程度、というところです。それに加えて試験前の絶対的な勉強量でも第2分野は第1分野に及ばなかったというのに、第2分野で点が取れたのは、どうしてか考えてみました。

☆ テキストの内容をきっちり覚えれば点が取れる 

ファッションだと「今年の流行」「最近のトレンド」等というくくりで、最も目立ったデザイナーの作品が取り上げられたり等、教科書に載っていない事物も問題の対象になります。

でも、「今年最も売れた車」「今売れているビール」は、色とデザインだけの切り口では捉えにくいですし、新しい素材や技術の話は日進月歩でカラーリストの守備範囲に収まりきらないことも多いでしょう。

扱うモノの範囲が広い(テキストも3分野の中で最も厚い)ことも、広く浅く知識を問われることになり、テキストだけで手一杯になるのかもしれません。


☆ 扱う対象に馴染みが深い 

商品色彩の対象となる、車・電化製品・食品のパッケージや雑貨等は、普段の生活で身の回りに溢れています。
ファッションだって洋服も化粧品も日常のヒトコマではあるのですが、近所のスーパーで数百円で売っている洋服は「ファッション色彩」の試験にはあまり出て来ません(-_-;)。

自分が毎日使っている物・テレビCMや街中で見かける物ならば、意識せずに色や素材に触れているので、テキストで出て来ても現物が想像ついて覚えやすいというのもあると思います。

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2007年2月 6日 (火)

カラコー1級ファッション色彩・論述問題編

カラコー1級のほかの試験との大きな違いは、論述問題2問出題されることですね。

各分野共通で、
2級までの範囲から出題される200字以内のものと、それぞれの分野ごとの500字以内のものです。
テキストの内容を理解した上で、論述問題対策が必要です(T_T)。


2級を受けてから日がたっている方、もしくはいきなり1級挑戦の方は、2級のおさらいもしておきませんと・・・。
うさみは
2級を受けた時の参考書で重要ポイントをチェックしましたが、たった半年でかなり忘れていて哀しくなりました(;O;)


回答を書く為の練習としては、まず過去問題集の正解例を丸写しして、
200字・500字という文章がどのくらいの長さなのか体感しました。

それから、テキストで重要なポイントになりそうな箇所から例題を作って、答えを書いてみました。
例えば「
JIS規格の中で色彩に関するものついて述べよ」とか「戦後の日本の流行色についてファッションとからめて述べよ」とかを、パソコンで1行50字設定にしてパタパタ書いてみました。
本当は手書きで書いた方が試験に即してよかったと思いますが、最近手書きで長い文章を書くことなどないので、かったるくなってしまい、時間もなかったのでパソコンですませてしまいました。

実際の試験では、問題用紙の空欄に下書きしてから解答用紙(升目入り)に清書しました。
下書きの時点で大まかに文字数を数えておき、指定文字数をオーバーしないように、かつ、少なすぎないように調整しました。
確かうさみは、
200字以内の設問はぴったり200字、500字以内の問題は497文字くらいにまとめたと思います。

直前対策講座で講師の方がおっしゃっていたことですが、論述は、この問題わかんない!と思っても白紙で出してはいけないそうです。重要なキーワードがひとつふたつでもひっかかっていれば、お点がもらえたりするので・・・。

あと、誤字脱字は減点されるそうなので、主要な用語は漢字で綴り方練習しておくとよいかも。意外に、読めるけれど書いてみたらアヤフヤな漢字ってありますよね?


試験
内容には関係ありませんが、1級の試験会場では、すべての分野の受験生が混じって受験します。
問題用紙・解答用紙も共通のもので、自分の受験する分野をマークして申請します(これを間違えると、全ての努力がパアなので気をつけて下さい!試験官も注意してくださいますが・・・)。

会場に着くまでうさみはそれを知らなかったので、まわりの受験者さんの雰囲気が何だかちょっとファッションっぽくないなあ~?、と怪しんでしまいました
(^^ゞ。
3分野環境色彩を受験される方は、建設設計関係でお勤めかな、という雰囲気の男性が多かったのです。

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2007年2月 5日 (月)

カラコー1級ファッション色彩・応用編

テキストにはのっていないファッション色彩に関する問題も何問か出ます。

JAFCAレディスウエアカラーはチェックしておいた方がいいと思います。

JAFCAのHPでも見られますし、日本色研から出ている「ファッションカラー」を参考にされてもいいかも。
試験は12月なので、その年の秋冬シーズンと、ひとつ前の春夏シーズンのカラーがどんな色か、つけられた色名、全体的な傾向を覚えておけると万全です。


それから今のファッショントレンドもある程度おさえておく必要がありそうです。
ファッション大好きという女性やアパレルにお勤めの方なら、特に心がけなくてもご存知な程度かと思いますが、そうでない方は・・・

 ○ ファッション誌を読む。
赤文字系や主婦向け雑誌ではなく、モードっぽい雑誌がいいかと。特にパリやミラノのコレクション特集を数誌見比べると、傾向がよくわかるかと思います。

 ○ ショーウィンドーや店頭のマネキンをチェックする。
ヴィジュアルマーチャンダイジングの実際例を見て歩くということですね。
流行の色や配色方法、効果的な商品の見せ方の勉強なので、スーパーの洋服売り場ではあまり役立たないかも(お洒落なスーパーもあるかもしれないので断言は出来ませんが)、大手デパートや有名ブランド店で目を肥やせるとよいと思います。

 ○ ファッションに関する本を読む。 
公式テキストにも参考文献がのっていますが、それ以外にも最近出版されたファッションや服飾、アパレル業界に関する本を読む時間があれば、そんな中に問題のヒントがあったりします。


・・・などと書きましたが、試験まで時間がない場合は、テキスト以外に手を広げて中途半端になるよりは、テキストの範囲をしっかり覚えた方が確実だと思います。

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2007年2月 4日 (日)

カラコー1級ファッション色彩・基礎編

カラーコーディネーター1級は、そもそも受験者総数が少ない上に、3分野の中で1分野(ファッション色彩)が最も受験者が少ないので、あまり情報もなくて困りました。
実は今でもよく合格したものだと思っているのですが
(^^ゞ、たとえヤマが当たってのまぐれでも、いちおうは合格した者の体験談がご参考になるかも、と思い書いてみます。


まずは
公式テキスト過去問題集をゲット。



高いのでつい購入をためらいますが、テキストは読み物として面白い(その代わりテキストとしての構成はちょっとわかりづらい)ので、買って損はないと思います。テキストの内容を覚えるには、それぞれやりやすい方法があるかと思います。
うさみの場合は、通して読む⇒重要箇所にアンダーラインをひく⇒まとめノートを作る、という感じで覚えました。

合格された方の体験談でテキストを
10回通しで読んだら内容を全て覚えられた、というのを拝見して、なるほど、と思っていましたが、うさみはそこまでは読み込めませんでした(>_<)。せいぜい4回くらいでした。

問題集が公式以外に出版されていませんし、過去問題集は傾向と対策を知るため、やった方がいいと思います。


スクールの対策講座は通いませんでしたが、商工会議所で開かれる直前対策講座を受講しました。
1日で分厚いテキスト全範囲をおさらいするので、駆け足ではありましたが、重要ポイントを再確認することが出来ました。
試験日が近くなると、各会議所の
HPに開催予定がアップされます。

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2007年2月 3日 (土)

カラーコーディネーター検定

AFT色彩検定カラーコーディネーター検定の違いは何か、どちらを受けたらいいのか、という質問をあちこちで見かけますが、その分、きちんとしたお答えもあちこちにありますので、うさみは自分の体験をお話しするのみにしておきます。


最初にAFT
3級を受けたのは、それしか知らなかったから(-_-;)で、3級に受かったから次、次、というノリで1級まで受けました。
AFT
1級に合格しても、仕事や日常で色彩の知識を使うわけではなかったので、このままではあっという間に覚えたことを忘れるに違いない(_;)、と思い、カラーコーディネーター試験に挑戦することにしました。

AFT1級に合格した次の夏に、さすがに3級は合格出来るだろうから(というより万が一落ちたら恥ずかしい・・・1級剥奪されちゃうかも(-_-;)、とカラコー2級を受けました。

AFTとは切り口が違うのでだいぶとまどいましたが、問題集も出ているのでやりにくいことはなかったです。

AFT
1級までで全く勉強しなかったことも出てきて、同じ色の世界なのに面白いなあと思いました。

どちらが難しいか、と聞かれても、同時に同じ級を受けたことがないうさみには判断しづらいですが・・・
AFTは教育より、カラコーは実務より、と言われているようです。

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2007年2月 2日 (金)

色彩検定

うさみはAFT色彩検定の全級、カラーコーディネーター試験2級を持っていて、先日11分野ファッション色彩に合格しました。

これから各検定を受験される方に参考になる情報があれば、とこれまでのうさみの検定受験史(^^ゞを書いてみようと思いたちました。


まずはAFT色彩検定から・・・

色彩検定に関する情報は優秀な先輩がたくさん公開していらっしゃいますし、問題集もいろいろ出ていますので、うさみの体験談はさらっと簡単にしておきます。

冬に
3級、次の夏に2級、その冬に1級、と覚えたことを忘れないうちに続けて受験しました。
3級と2級は独学で勉強し、1級は検定対策のスクールに通いました。

スクールに通って良かったと思うのは、試験に関する最新の情報やコツを教えてもらえたこと、団体扱いでいつもの場所・クラスメートでリラックスして受験できたこと、ですね。
特に
2次試験は、スクールで場慣れ出来たことはとても良かったと思います。限られた時間、まわりの受験者と作業の進み具合が違ってあせる状況、というのを授業や模試で体験出来ましたので、本番はさほど緊張しませんでした。

スクールの欠点は
お金がかかることと、毎週スクールに通うだけで安心してしまって自分なりの勉強を怠りがち、ということでしょうか。
スクールに通っても、授業に出ているだけでは
1級は合格出来ないのではないかと思います。

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